秋菊がぼちぼち開花し始めている。
小輪の花なので可憐さもひときわ。
しかし可愛い花と違って全体の姿は
かなり見苦しい、というか醜い。
草丈が1メートルほどもあるのはまだ
我慢できないこともないが、地面から
3、40センチ位までの葉のほとんど
が枯れひからびているのは頂けない。
それに、どの茎も四方八方へと斜めに
倒れこんでいる様子は哀しい。
そこで来季は草丈を30センチほどに
抑え、地上に菊がこんもり咲いている
そんなイメージで行こうと思った次第。
ところが調べてみたところ菊を素敵な状態で鑑賞するには、こまめな事を好まない私には色々メンドーな作業が必要と分かり、ただいま腰が引けているところ ......
菊は老化すると下葉が枯れやすいというその問題を打開する為のメンドーな作業とは
1)今年の(古)株を来年も育てるのではなく、毎年挿し芽して若い苗を育てる
2)連作を嫌うので、若い苗は今までと違う新しい場所に植える
2) それが無理なら毎春こまかく株分けし、それぞれを新しい場所に移植 ・・・
3)5月頃の切り戻しは必須(これはできそう。。。)
上記と違う方法もあって、それだとメンドー度数も幾らか低いような
1)今年の花が終わると切り戻し、土を5センチほどかぶせる
2)5月くらいには新芽の地中部分が発根するので親株と切り離し植えつける
なんとか
やってみよう
金は無いけど暇と株はあるし。菊の株 ...
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