片付けしていく上では、その部屋に聖域があったほうがいいのかもしれません。
汚部屋の場合の聖域というのは、理想の現実化したもので片付けの励みとなる場所のこと。
片付けに力萎えた時にお茶でも飲みながら眺めるその場所は、きっとヤル気を引き出してくれるはず。
すべてがグチャグチャに散らかっている中での作業など私にはできません。
一点豪華主義ならぬ一点素敵主義は他の人はいざ知らず、私にはとても有効な手段のようです。
(キッチンでの片付けの際、一点素敵場所を窓辺にして大成功)
それでリビングに急いで設けたビンボー家基準素敵コーナーがパソコンまわり。
以下、パソコン周辺の変遷
荒れ放題だったこのあたりをさすがに見かねて
このように片付けるも・・・
すぐにチョイ置き場になってしまう
プリンター前の黒っぽいものは脱ぎ捨てた靴下(私の)
くつろぐ場所には自分の好きなモノが持込まれ、モノのある場所には新たなモノが
本のある場所には本が集まってきてしまうのです。
これは、ゴミがゴミを呼ぶ という原理ですネ。
大好きな本といえども、そこで読まないのに置いてあるというのはその場所ではゴミ、
そう思うのです。
そこで考えたのが
私のパソコンまわりだけは本も置かなければ飾りつけもしない
という、簡素化作戦。
何も無いとチョイ置きもしにくい上に、してしまったら目立ってしょうがない!
だからすぐに片付ける、元あった場所に戻すという行動ができる&しやすい。。。
プリンターの前にはペン立て
隣の小箱はデジカメとその充電器専用
そして一段低い場所に喫煙セット、広辞苑
手前の木箱に、大小二種のメモ帳
パソコンデスク上には子ども用の卓上レターケース
( 文房具やこまごましたものをしまう習慣付けを狙ってます・・・)
いずれは壁に沿って長い、パソコンデスク兼収納兼本棚という気の遠くなるような大物を
作るつもりですが、現在の何も無いイメージを大事にしたいですね。
収納部分を開けても中はガラガラ、みたいなのっていいですね。
モノの氾濫に疲れてしまったのかもしれません。
自分の居場所であるパソコンコーナー、次から次に本やその他のものをチョイ置きして
常にごちゃついていましたが、リビングの一点素敵主義をそこにあてはめたおかげで、
どうやらパソコンまわりの散乱は打ち止め!これで完成した、と思います。
皆さま、ありがとうございました。
ここまで出来たのはポチのおかげです
ありがとう
猫3号、さっそくくつろぐ . . .