住まいと持ち物を軽量化したいという変わらぬ思いがあります。
それでいて家の中は不要なものにあふれ、混乱を極めていました。
見て見苦しく、使って使いづらく、住むにはあまりに散らかり過ぎている。
そんな状況を変えたくて、このブログを立ち上げ家の中のモノの見直しと片付けを始めました。
それで判ったのは、片付けて処分するという事は『 モノの選別 』をすることだということでした。
この、モノの選別というのが案外難しい場合が多かったビンボー家、壊れていたりだとか
あきらかに要らないというものは少なく、判断に迷うモノの方が多かったですね。
本や雑貨に始まるいろんなモノのひとつひとつに自分の好みや、それを手に入れた時の記憶が
残っているため、要る要らないという基準だけで選別するのは、正直困難なことも多かったのです。
それで、その困難を乗り切るのに考え出したのが
私にどれだけの時間が残っているのか!?
という自分自身へ問いかる方法でした
すでに私も59歳ホヤホヤ、自分が何歳まで生きられるのか? それはわかりません。
なんとなく平均寿命まで生き抜いて年老いた自分の姿を考えなくもないけど、やっぱりそれは幻想
だとも思うのです。
案外早く死期が訪れてしまい、自分が逝ったあとに、ガラクタとしか見えない品々が残される図は
想像したくもありません。
そして幸運にも長生きできたとしても、
まぎれもないおばあちゃんになった自分にそれが無くてはならないモノなのか?
そして要らないと思った場合、それらを全部自力で処分することができるのか?
残された時間があまり無いという基準は、モノとのお別れに時間をさけないという自覚につながり
かなり有効かと思われます。
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