元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

辛口担々麺@乃木坂の孫さんの中華屋

2016-09-26 18:39:44 | グルメ
大辛口担々麺@乃木坂の孫さんの中華屋。


大辛口と言うほど辛くはなかった。
こんなにチンゲン菜の入った担々麺は食べたことがない。
麺は艶も腰もなくそば粉が入っているんじゃないかと思うほど、ちょっと粉っぽい。
ちょっと苦手なパクチーの香りがして、私には合わなかった。

ダリ展@国立新美術館

2016-09-26 15:45:37 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
ダリ展@国立新美術館。

初期の彼の作品は、印象派だね、だからわかりやすいけどモダニズム以降キュビズム、シュールレアリズムと移って行く彼の作品は、全然わからない。

と言うか、シュールレアリズムは創造力と想像力の勝負だから、わかる必要もない。
観る人が感じて想像すればいいのだ。
しかし、目に見えない物を描こうとした努力が見える。まるでヴィトゲンシュタインが、語りえぬものは沈黙せざるをえないと言ったことを、文章にしようとした小林秀雄のように、その絵はわかりづらい。やはり自分の感性で感じるしかない。

鈴木其一展@サントリー美術館

2016-09-26 15:36:53 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
鈴木其一展@サントリー美術館。

酒井抱一の後を継いで江戸琳派を確立した彼の素晴らしい作品がたくさん出てました。
お目当の「朝顔図屏風」は、思っていたより大きい。師匠の師匠の尾形光琳の「燕子花屏風図」ぐらい大きい。色使いも見事だが、細部を細かく描いているのが凄い。

展覧会の出品作が前半と後半で少し違うから、後半も行かないと。

ビートルズの映画「Eight Days A Week」を鑑賞

2016-09-26 13:08:52 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
ビートルズの映画「Eight Days A Week」を鑑賞。
1966年に来日した時の熱狂が蘇った。当時は小学校5年生、お姉ちゃんがビートルズマニアだった榎本君に教わったビートルズ。彼の家でお姉ちゃんがいない時に、ドーナツレコードで聞いた「I want to hold your hand」に「And I love her」、「All my loving」などなど。

白黒TVの武道館コンサートをカメラで撮ってくれた父、その横で夢中になって見ていた母。出来上がった写真を見たことないから、きっと波線ばかりで失敗だったのだろう。私は近所の電気屋さんでカラーTVで見ていた。

日本に来る時には、もうツアーが嫌になっていたのがわかる。TVではとってもいい笑顔していたのに

そう言えばJohnのキリストより有名と言うコメントが全米に反ビートルズ旋風が吹き荒れたこともあったね、思い出した。

アパルトヘイト政策に真っ向から意を唱えて、ビートルズのコンサートでは白人も有色人種も一緒の席で見たのは、凄い!あのアメリカで良くそんな事が出来たもんだ。彼らの勇気は本物だ。

世界中のコンサートの様子が映し出されるが、日本の右翼は今も昔も異常なのがよくわかる。


最後のアップルの屋上でのライブは、中三の時にリアルタイムで見た映画「レットイットビー」と同じ。すぐに解散すると聞いて、「そんなことあるわけないだろう」と、とても残念な気持ちになったのが昨日のようだ。

映画の最後におまけのようにあるNYシェアスタジアムでのライブ映像は必見。危うく映画館を出そうになった。映画は最後場内が、明るくなるまで見ましょう。