元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

東京フィルハーモニー交響楽団とマエストロ・コバケンの 「チャイコフスキークライマックス」を聴きに行った。コロナ禍の中では、声は出せないが、きっと通常であればホール内はブラボーの嵐であっただろう。

2021-09-08 08:49:00 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
昨日の9月7日は渋谷の東急文化村オーチャードホールで行われた東京フィルハーモニー交響楽団とマエストロ・コバケンの 「チャイコフスキークライマックス」を聴きに行った。
チャイコフスキー音楽の良い所取りしたこのコンサートで、改めてチャイコフスキーの音楽の素晴らしさを実感。ベートーヴェンと同じように、残りの生涯をかけて全曲を生で聴きたい。


そして初めて小林研一郎さんの指揮を聴いた。81歳とは思えない若々しさに、私は元気と勇気をもらった。65歳の私はまだまだ挑戦できる。ジャズギターを習いだしたけれど、85歳までやれば20年間もやれる。年齢は本当に関係ない、チャレンジの気持ちさえあれば、何でもできる。結果はそれなりに頑張っただけついてくるし。
コロナ禍の中では、声は出せないが、きっと通常であればホール内はブラボーの嵐であっただろう。斉藤さんのホルンとか、もう最高!
東京フィルハーモニー交響楽団も、マエストロ・コバケンさんも、また聴きに行きたい。

今日のジャズは2008年にアメリカ国民芸術勲章を授与したピアニストハンク・ジョーンズのトリオを聴いている。ベースは何とロン・カーターである。

2021-09-08 08:34:12 | ジャズ
今日のジャズは2008年にアメリカ国民芸術勲章を授与したピアニストハンク・ジョーンズのトリオのアルバム「My Funny Valentine」を聴いている。初めて聴く彼のピアノは軽やかで華麗である。エバンスのような憂いはない。そしてベースは何とロン・カーターである。まだまだ知らないアーティストが多い。ジャズの世界はクラシック音楽と同様に奥が深い。