元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

深夜に行われるオリンピック競技ばかりでは、子ども達はリアルタイムで見ることは出来ない。一体誰の為に多額の税金を使って五輪をするのか?

2021-07-03 09:44:31 | 時事エッセイ
水泳競技の決勝がアメリカのテレビのゴールデンタイムに合わせて、日本の午前中に行われることは知っていたが、7月2日の東京新聞の朝刊で報道されるまで深夜に終了する五輪競技が、こんなに多いとは知らなかった。理由は欧米のテレビ視聴者に合わせるためだと言う。これでは日本の子ども達は、テレビでさえリアルタイムでオリンピックを見ることが出来ない。ましてやスタジアムで観戦し感動を分け合うことなど、始めから不可能であった。翌朝のテレビニュースで結果を知るのであれば、他の国で行われるオリンピックと同じではないか。アメリカの二大人気プロスポーツのバスケットとアメリカンフットボールがない7月に、梅雨明けの酷暑の時期でスポーツをするには最悪の時期に行われることといい、日本国民の多額の税金を投入して行われるオリンピックは、そもそも誰かが金儲けするためだと、改めてコロナ禍で認識した。


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