滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2002.06.23 比良の滝/八ッ淵の滝・まぼろしの滝

2002-06-23 12:27:48 | 比良の滝
2002.06.23[ガリバー旅行村~八ッ淵の滝~まぼろしの滝往復]
※幻の滝ルートは一般登山道ではありません!
梅雨の合間の休日ということもあって八ッ淵の滝は大賑わい。大摺鉢には20人ほどが弁当食べたりおしゃべりしたり。貴船の鎖場も前がつかえている。ということで通過。さすがに七遍返しを越えると静かになる。本日は登山道を離れまぼろしの滝へ。途中滑って転ぶ。その後難なくまぼろしの滝に到着。小さいが落ち口の流れが面白い。撮影していると左足に違和感が。足下を見るとすねから下パンツが血に染まっている。ヒルにやられたか!パンツをまくると、すねに傷口がパカッと割れて血がドクドク出ている。先程転んだときのキズのようだ。なかなか血が止まらず諦めてとりあえずオニギリを食べる。そして撮影続行。徐々に血の出が鈍くなってきたので絆創膏を幾重にも貼る。今日はこのまま武奈ヶ岳に登ろうと思っていたが、思わぬハプニングでここから戻ることにする。そして霧雨の中ふたたび、七遍返し、貴船へと下る。足をかばっているので動きがぎこちなく鎖に頼って危なっかしい。大摺鉢では夕方近くになってさすがに人はいない。何度か絆創膏を貼り替えガリバー旅行村駐車場に戻る。


貴船の滝落ち口にある岩の上から。ここも大好きな場所です。


まぼろしの滝、アップで。落ち口の流れが面白い。


まぼろしの滝全景。小さいが苔むした岩など周辺の環境もよく、素晴らしい滝です。


仮称シャクナゲの滝。この手前で一般登山道は左の斜面を登っていきます。この上までは踏み跡があり、その後は適当に歩いてまぼろしの滝へ行きます。


帰路、再び貴船の滝を上から見る。


貴船の滝全景。左岸の岩棚からの眺めが一番好きです。


中程の流れをアップで。


小摺鉢。岩がくりぬかれた深い淵に吸い込まれていきます。


小摺鉢の滝壺は見事です。


小摺鉢を上から見たところ。滝壺からあふれ出た水が大摺鉢となって滑り落ちていきます。


大摺鉢、横から見ると。


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