2005.06.05[ブナ林入口~三国峠~長治谷作業小屋跡~下谷のカツラ~長治谷作業小屋跡~地蔵峠~ブナ林入口]with MIK
生杉ブナ原生林入口駐車場に11時半に到着。天気予報では本日は全面的に晴れ、降水確率午前午後とも0%。なのに、なのに雨が降っている。しかし水に濡れた新緑のブナ林は晴天時よりもキレイかもしれない。雨で滑る急坂を登りきり霧が漂う幻想的なヌタ場(動物が泥浴びする沼地)を過ぎると三国峠山頂。このあたりは昔から山頂のことを「峠」と呼ぶ。ここから枕谷に下りる。枕谷源流は原生林の最も美しい場所の一つ。ブナやミズナラ、カツラなどの大きな木が競うように天にのびている。音のない枕谷の流れを幾度かわたり大きな杉林に変わると、林道に出てすぐに長治谷出合。あの作業小屋は今はもうない。何度かキャンプしたことがありとても懐かしい場所である。旧小屋前に広がる芝生に寝転がりたいが雨で濡れている。昼食後、今日は下谷にあるカツラの大木を目指す。ここへは15年ぶりくらいだろうか。以前はなかった林道より大木に下りる道が付いており、木の周囲は柵で囲まれており立ち入り禁止。保存林の看板も立っている。知る人ぞ知るの大木だったが今は訪れる人が増えているらしい。もう木に登ることはできない。このカツラの木周囲にも大きな木がたくさんあり素晴らしいところである。しばらく木と語らい、アカハラヤモリと遊び引き返す。長治谷経由地蔵峠から林道を生杉ブナ原生林入口に戻る。結局後半雨は止んだが晴れることもなく寒い一日だった。生杉の「山帰来」でお茶を飲んで休憩するが、ここでは暖炉に火が入っていた。
生杉ブナ原生林入口駐車場に11時半に到着。天気予報では本日は全面的に晴れ、降水確率午前午後とも0%。なのに、なのに雨が降っている。しかし水に濡れた新緑のブナ林は晴天時よりもキレイかもしれない。雨で滑る急坂を登りきり霧が漂う幻想的なヌタ場(動物が泥浴びする沼地)を過ぎると三国峠山頂。このあたりは昔から山頂のことを「峠」と呼ぶ。ここから枕谷に下りる。枕谷源流は原生林の最も美しい場所の一つ。ブナやミズナラ、カツラなどの大きな木が競うように天にのびている。音のない枕谷の流れを幾度かわたり大きな杉林に変わると、林道に出てすぐに長治谷出合。あの作業小屋は今はもうない。何度かキャンプしたことがありとても懐かしい場所である。旧小屋前に広がる芝生に寝転がりたいが雨で濡れている。昼食後、今日は下谷にあるカツラの大木を目指す。ここへは15年ぶりくらいだろうか。以前はなかった林道より大木に下りる道が付いており、木の周囲は柵で囲まれており立ち入り禁止。保存林の看板も立っている。知る人ぞ知るの大木だったが今は訪れる人が増えているらしい。もう木に登ることはできない。このカツラの木周囲にも大きな木がたくさんあり素晴らしいところである。しばらく木と語らい、アカハラヤモリと遊び引き返す。長治谷経由地蔵峠から林道を生杉ブナ原生林入口に戻る。結局後半雨は止んだが晴れることもなく寒い一日だった。生杉の「山帰来」でお茶を飲んで休憩するが、ここでは暖炉に火が入っていた。
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