滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2020.01.19 京都西山から北山/苔寺から山を越え愛宕山へ

2020-01-19 22:01:06 | 京都の山(北山)
2020.01.19[自宅10:05〜11:00西芳寺(苔寺)〜11:29松尾大社磐座〜11:56嵐山11:59〜12:07烏ヶ岳〜12:52トロッコ保津峡駅13:00〜13:09愛宕山登山口〜13:46荒神峠〜14:11ツツジ尾根方面分岐〜14:15水尾分かれ〜14:30黒門〜14:35愛宕神社社務所14:54〜15:01愛宕山〜15:07愛宕神社社務所〜15:23水尾分かれ〜15:45コメカイ道交差15:50〜16:12車道に下りる〜16:21保津峡橋〜16:23保津峡駅](距離21.52km 累積標高1486m)


トロッコ保津峡駅への下りは急傾斜なので注意(ロープあり)。
ツツジ尾根のひとつ西の尾根は、水尾分かれからコメカイ道分岐までは踏み跡程度、落ち葉で不明瞭箇所あり。


朝から仕事、ところが思っていたより早くできた。
天気もよいし、どこかに歩きに行こう。比良に行くには遅すぎる。先日の京都一周トレイルの続きを歩くにもちょっと中途半端な時間。さあどこ行こ。
そうだ家から歩いて愛宕に登れるかな。地道は面白ないし山を越えて。てな感じで愛宕に向かう。どのくらいの時間がかかるのだろう。下調べなしなのでわからない。

苔寺まではgoogle先生に最短路を教えてもらう。苔寺を横目に見て竹林の登山道を登っていく。尾根に出てからはところどころ右手に京都市を望みながらの快適なアップダウンの道。

嵐山から烏ヶ岳、482m峰と快調に歩き、一旦トロッコ保津峡駅に下りる。
ここでエネルギー補給をして標高差880mの愛宕にいよいよ登る。久しぶりのツツジ尾根。すっかりどんな道だったか忘れている。休憩なしで愛宕神社まで。保津峡の愛宕の登山口までのアプローチが長く、ある程度疲労しているにもかかわらず、案外スムーズに登れたのは嬉しい。

暖冬とはいえ山頂の温度計は1℃。止まると急に体が冷えてくる。温かい飲料の買える自販機が嬉しい。値段も高くないし。

下りはツツジ尾根の1本西の尾根。ここも久しぶり。網が張ってあったり、落ち葉の量が多かったりと、以前よりも歩きにくい感じ。しかしコメカイ道をまたぐと、歩きやすい道に変わり、保津峡から水尾へ向かう府道に下り着く。

下調べなしだったが、ちょうどいい距離と時間で、歩くことができた山行だった。
歩くことメインなので、今回はあんまり写真は撮っていません。



国道9号線の桂川にかかる西大橋より愛宕を望む(右の山)。その左の山を越えていきます。まだまだ遠いなぁ。


見事な幻日が出てる〜!


苔寺の横を通り、いよいよ山道に入ります。


最初は美しい竹林の中の道。


春ですね〜〜
馬酔木の狂い咲き


松尾山への登りから京都市街を望む。


歩きやすい道です。ここは京都一周トレイルにもなっています。


嵐山、烏ヶ岳と越えて、482m峰の巻き道から京都市北部が見えます。


激下りで保津峡に一旦下ります。


保津川下りは寒そうですね。水も少ないし。


トロッコ保津峡駅が見えてきました。


ここからが本番。標高差880mをこれから登ります。
ツツジ尾根の途中でようやく愛宕山が見えてきました。


荒神峠


一気に登って表参道と合流、黒門が見えてきました。


愛宕神社(社務所前広場)に着きました。誰もいません。


社務所前から京都市街を望む。


最後の石段がこたえます。


てっぺんです。


下りは表参道の石段が辛いので、並行して走る小道へ。


途中やや大きな木があります。


水尾別れからは、ツツジ尾根の1本西の尾根を下ります。コメカイ道までは落ち葉でやや不明瞭激下りです。コメカイ道を越えると歩きやすい道になります。
保津峡駅に着くとちょうど電車が来るところだったので写真を撮れませんでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿