感覚派の自転車日記

ツールド沖縄、ジャパンカップ、乗鞍ヒルクライム制覇への道、完

ツールド沖縄 2018

2018-11-14 21:10:30 | レース
今年は去年の半分も練習してないので出来るだけ先頭集団に残って楽しむのが目的だった。


スタートはいつも通り最前列に並ばせて貰う。
スタート後は無理してポジションキープせずに流れに任せながら落車に巻き込まれないように気をつけて走る!!


まずは7km地点で左斜め前で落車。これは難なくクリア。次は16km地点で落車。
これは右側で発生。そこまでギリギリではなかったがちょっと避けてクリアした。

自分の前で起きた落車は前半で2回。


少しポジションを上げつつ1回目の普久川ダムへ。
ペースは遅めで補給所へは5番手ぐらいで通過。

ここでは左側で2本取る予定だったが2本目を貰った直後に後輪にかなりの負荷を感じたのですぐストップしてパンクなのかブレーキシューが擦っているのかチェーンステーにタイヤが擦っているのか確認するもよく分からずだったのでとりあえず後輪のブレーキシューを解放してリスタート。

すでに50番手ぐらいにポジションは落ちているがさほど問題ではないので焦りはなし。



かなりの負荷がかかった原因はもしかしたらダンシング時にチェーンステーとタイヤが擦ったのかもしれないと思いここからはダンシングを封印w


結果には対して影響ないはず(^^)


特にこれといった動きもなく2回目の普久川へ。
ここもペースは遅い。

2回目の補給所へは先頭で(^^)

補給してくれる人のボトルの中を見ると7割から8割のドリンクが入っているがどれも満タンではない(^^;;

こんなにマジマジと見たのは初めてだなぁ。
もっとレースに集中しなきゃ!!って思ったり。


ここでも後ろは確認してなかったけど
ペースが遅かったので40人以上はいるんだろうなーって感じ。

そのまま高江の学校坂へ入ると森本さんの1本引き。少しキツイが切れるほどではない。
少しずつ集団を小さくする狙いなのか優しさを感じた(^^)


登り切って後ろを見ると30人ぐらいか?
まだまだ多いなぁ。


アップダウン区間で落車発生。ギリギリで交わせたので助かった。距離をみると146km。


前方は一瞬ペースが落ちたように感じたが
すぐにペースアップ。


沖縄はチーム戦じゃないし、この集団にチームとして機能しているチームはないので待つという選択肢が無いのは当然な流れ。


この落車で集団は20人ちょいぐらいになっていた。一旦少し下がってメンバーを確認すると井上さん、高岡さん、森本さんの姿がなく落車に巻き込まれたのが分かった。


ここでの落車は致命的。
まだ集団も大きいし追いつくのは無理だろうな。

しばらくするとモトバイクのホワイトボードに401 1分と情報が出る。高岡さんが1分後ろにいるがすぐに1分30秒となり思った通りこの集団内での戦いになった。


ちょっとした登りで紺野選手がキレのいいアタックをかけてくるが反応したら瞬殺されそうなので放置w

何人かは反応してついていく。
松木さん、白石さんのキレも凄い。
この3人の誰かが勝つなぁって思った。


何度か同じようなアタックがあり集団は2つに分かれてしまった。羽地ダムまでの平地は先頭集団8人ぐらい?と自分のいる15人ぐらいの追走集団。


30〜40mぐらい差がついていたけど徐々に詰めていっているような雰囲気があってなんとか羽地ダムの麓までに合流し20人程の集団に。


登り開始時に先頭へ行くと中村選手がいたので並走しちょっと言葉を交わすと後ろからアタックがかかる。


脚が予想以上に重かったので見送りw
脚攣りは無くただの練習不足(^-^;
最後まで垂れないペースで走るがあっという間に一人旅になってしまった。


トンネルを抜けて右折し1番勾配のキツイところを抜けると前に岡選手が見えた。

次の最期の500mほどの登りで捕まえて下りに入る。


下りでも1人交わして国道58号線に入るところでさらに前にいた中村選手を捕まえて2人で走ってると後ろから下りで交わした選手が追いついてきてゴールまで3人で回す。

ここのローテが1番ストレスがなかったなー。

最後はラスト500mからシッティングで全開で回してゴール。

最後刺されたなぁって思ってたけどリザルト的には先着してた(^^)


13位。久しぶりの2桁順位?!


去年と比べて半分以下の練習量だったのを考えると上出来!羽地まで楽しめたしね。


コメント
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