1月21日
ネパール・カトマンズからデリーへ飛ぶ
飛行機からのヒマラヤ絶景はチョー感動的だ
デリー到着、空港内で両替をした、今までに経験した事がないくらいのレートの悪さで、小額の両替にも容赦なく、税金や手数料がかかる、
感覚的には手持ち半額ぐらいになった気分で、思わず、ぼったくりだと呟いた
空港からエアポートメトロで市内へ移動する予定だったが、メトロが閉鎖になってるではないか、確か2年前に開通したばかりなのに、
訳も分からず、仕方なく、バスで目的のメインバザールまで行った
後で聞いた話によると、タクシーやバス業者などからの反対でメトロを閉鎖したとのことだ
信じられない、またしてもインド初日に強烈な歓迎パンチを受けた
1月22日
メインバザールの朝
朝は遅い、数件の屋台があるだけだ
オムレツ・トーストを頼んだ、ここに限らずこの後の旅先では、サンドイッチやトーストの料理に、大変お世話になった
果物の屋台も多い、バナナやミカンは安くて・安全だ、朝食・間食に買いだめだ!
歩きで市内散策
ニュ―デリーの中心地コンノート・プレイスへ行った
歩いていると地元インド人が声をかけてきた「その先は行けないので、向こうが良い」「俺に付いてこい」と言った、
私は付いていくふりをして、とっさに反対の公園の中に入ろうとしたら、彼はしつこく、そこじゃないと言ったが、無視して小走りに逃げた
事前に情報は得てたので、事無きだが、知らないと騙されるだろう、実際、後で白人女性が付いて行ったのを目撃した
オールドデリーへ
下町の喧騒
洪水のようなリキシャーや牛車・手押し車に古い建物
多分、職人達が仕事を待ってるのだろう
袋の中は道具類
ジャマー・マスジットへ
雑踏の迷路を何度も人に尋ねながらたどり着いた
階段を登るが、なぜか入場できなかった
ラール・キラーへ
ジャマー・マスジット近くからラール・キラーが見え、近くだと感じた
途中の街並み、機械を分解してる、ここでは棄てる部品など無い
ラール・キラーも入場できなかった
特別な記念日かも?
ラール・キラー前のチャンドニー・チョウクを散策
通りの両側には雑踏の中、古い変った建物が多い
脇の路地に入るが迷路と人混みで、中々先に行く勇気は無い、道を尋ねても相手にしない、英語が分からないのだ
インド人は皆、英語が話せると思ってたのだが、ネパール人の方が、まだ英語力が高いと思った
初日に泊ったGHの食堂
日本人客が多いので、日本食のメニューがある
日本食もどきだが、安くて量があるのでよく通った
ホットシャワーが無いので、2日目には別のGHに移った
この後の宿探しではホットシャワーの確認をすることも重要になった
東南アジアを旅してた時は、殆どホッとシャワーを必要としなかった、しかし北インドの冬は寒い!
インドはこの時期、旅のシーズンらしく旅行者が多い、日本人も多いが、韓国人がはるかに多い
よってホテルの料金が情報誌よりも1.5倍くらい高いし、かなり強気だ
円安が進む中、懐にダブルパンチを受けてるようだ
ネパールは逆にシーズンオフなので、ホテルも交渉次第ではかなり安くなる
1月23日
午前、昨日旅行社に頼んだジャイプル・アーグラ―・カジュラホー・バラナシへの列車チケットを取りに行った
中国旅行の時は直接、駅でチケットを購入したが、今回は手続きが少し煩雑そうなので旅行社に頼んだ
メトロを利用してクトウブ・ミーナールへ行った
駅では乗合タクシーがあると情報誌に書いてあったが、見当たらないので、オートリクシャを利用した
クトウブ・ミーナール(世界遺産)
帰りは駅まで歩き
駅までの道中
途中に植木屋があったので、この様な園芸品が路上で売られてた、なぜか鉢の色がカレー色に見えた
メトロでインド門へ行った
途中、パレードに遭遇
先頭の像は多分ガンジーだろう
路上商売人が写真は駄目だと言ってるようだ
おんぼろバスが止まってる、旅の各地で、信じ難いようなボロボロのバスが実際に走ってる
インド門到着、ここも入場禁止
国の記念日だろう
軍事パレードが行われた、日本では見れない貴重な光景だ
昨日、見損なったジャンタル・マンタルへ行った
何と表現していいのか分からない、奇妙な天文台だ
メトロの電車には必ずレディーやシニア用シートがある、座る時は頭上にある文字に注意!
しかし、あのボロボロのバスでも同様に優先席があるのだ
電車の乗降時のマナーは中国よりもいいと思った
メインバザールの光景
GH屋上からのメインバザール