地域活性化対策特別委員会

７月２７日開会の地域活性化対策特別委員会の報告

１．中央区問屋街産業支援施設の開設について
２．中央共通買い物券について

１については、「東日本橋地区活性化アクションプラン」に基づき、横山町を初めとする問屋街中心部の慢性的な駐車場不足を解消と地区の産業の活性化のために横山町臨時駐車場跡地を立体駐車場化を中心とした、インフォメーションコーナー、貸し自転車、貸しカートなどをはじめとして整備をしていくものです。

２については、本年度発行額５億円を６月２０日に区内各所で発売したところ、午後三時前に完売。平成２１年度買物券使用状況の報告がありました。
使用期限・・・・・平成２３年３月３１日まで
買物券取扱店・・・１３８５店（平成２２年６月３０日現在）

買物券については、三種類（ハッピー買物券、敬老買物券、新生児買物券）があります。

築地市場等まちづくり対策特別委員会

７月２６日開催の築地市場等まちづくり対策特別委員会報告事項

１．東京都による「豊洲新市場予定地の汚染物質処理に関する実験」結果について（口頭説明）

２．まちづくり協議会の報告

追加資料１．第１３回豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議会議資料

追加資料２．第１３回豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議会議資料（盛土について）


１については、中央区も職員が技術会議を傍聴し、資料入手ということであり、同じ行政であるなら報道発表される前の説明も必要であると感じます。このままでは、これまで以上に不信感が高まると共に築地関係者の不安も増すことになると考えます。又、盛土についても「土壌汚染対策時に盛土の状況確認をしながら、汚染物質を除去していくこととする。」となっていますが、その間の対応、周辺地域に対しての対策については、何も記載されていない。そもそもの搬入時のチェックを怠ったこともありますが、一連の対応については、都から説明はありません。

２については、７月２日築地地区、７月６日東京駅前地区のそれぞれで開催された報告でありました。
築地地区報告・・・平成２２年環状２号線工事予定について
東京駅前地区報告・エコタウン構想について

環状２号線については、築地市場問題とは別という見解ですが、密接に関係してくるものであり、対応状況などをしっかりチェックしていくことが重要であると考えています。

エコタウン構想については、中央区環境行動計画を進めていくうえで最初に事務系で東京駅前地区、住宅系で晴海地区を指定してハード、ソフト両面で地域住民、企業、区が一体となってワークショップを活用して策定作業を進めていくもので、私自身も町会・自治会以外に地域交流の一つの新しい形として非常に期待をしているものです。