わたなべひろとし活動日記

中央区議会日程 地域日程など

8月19日~22日

2010年10月22日 | 日記
8月19日  知人との会合
        区役所との打ち合わせ
        NTT労働組合との打ち合わせ

8月20日  区民文教委員会視察  堺市 倉敷市  22日まで

        東京到着後、市場関係者との意見交換

 区民文教委員会での視察内容

・堺市  「さかいJOBステーション」について

・倉敷市 英語教育総合推進プロジェクトについて


 堺市のJOBステーションは、中央区と違いハローワークと地域が重なり一体的事業がやりやすい点が大きいと感じました。又、来訪者が相談しやすい体制をつくり、女性に対しての手厚さとセンター職員の方々の熱気が伝わってきました。

 話の中で、相談者の多数は、地元で就職したいとの意向が強く、市としても地元企業に積極的にアプローチし、社長自らの参加によるセミナーや女性に対する応援「女性仕事プラザ」の多彩な事業など積極的に取り組む姿勢を中央区も見習う必要があると思ったところであります。

 倉敷市の英語教育は、平成17年度から全国に先駆けて小学校と中学校の連携強化と国際人として、将来倉敷市に貢献できる人材育成と中学校卒業までに英語が話せるようになることを目指して外国人講師の市直接採用を行い、外国人講師と各学校の教諭との連携の下、取り組みに幅を持たせネイティブな英語に触れる英語教育の取り組みを行ってきたとのことでした。
生徒の英検受験率も年々上昇し、中学三年生でも準2級をはじめとして受験者が多くなり挑戦している現状も伺ってきました。



 それぞれの視察を受け入れて頂いた堺市、倉敷市に感謝し、来年度の予算審議で中央区の行政に考え方をまとめて発言していきたいと思っています。






 東京に戻ってきてから市場関係者の方々と打ち合わせを行いましたが、22日の都知事発言の内容を中心に話し合いをしました。
中央区もこれから積極的に動くことになると思います。




 
 東京都のように組織が巨大になると各部局からどのように都知事に情報が伝わっているのか、都内部だけでなく各方面からの情報も直接情報が入り、全体の状況把握、状況判断も大変だろうなと思いますが、しっかりと仕事をやっていただきたいと考えます。