１月１３日～１７日

１月１３日　　　月島事務所・・・事務作業等
　　　　　　　　　月島地区再開発防災対策協議会会議出席
　　　　　　　　　区民相談受付（区役所にて）
　　　　　　　　　組合旗開き
　　　　　　　　　月島事務所・・・資料作成等



１月１４日　　　月島事務所・・・事務作業等
　　　　　　　　　組合・各種団体新春の集い参加



１月１５日　　　区役所にて打ち合わせ等
　　　　　　　　　組合旗開き
　　　　　　　　　月島事務所・・・資料・書類作成



１月１６日　　　月島事務所・・・事務作業等
　　　　　　　　　組合旗開き
　　　　　　　　　地域会合参加



１月１７日　　　月島事務所・・・資料作成等





　１月１７日朝何気なくテレビをつけた光景が信じられないものでした。６千人以上の方が亡くなった事。地域コミュニティーが重要だと思い知らされたこと。色々な事が毎年よみがえってきます。亡くなられた方々に哀悼の意を再度ささげたいと思います。
　私ができることは何か、地域の防災対策についてこの震災後特に考えてきました。中央区は、高層マンションの建築が盛んに行われた地域でありますので、高層住宅の災害対策での「防災倉庫」の設置について５階フロアごとに最低限設置（現状の新築では、各フロアごとに設置しています。）するように区建築指導要綱に定めるように質問をしたり、既存建物の防災倉庫について建築基準法では、容積となるところ区担当部署との協議も含めて政令において防災倉庫に限っては、容積に入れないという事も色々な方々の協力の元、実現できたところであります。しかし、地域力・コミュニティーを構築していく事の難しさも痛感したところでありました。今後も、再開発が続く地域でありますので、その指定された地域だけでなく、周辺地域との役割分担も含めて月島地域全体で防災能力を高めていく事が必要であると感じています。
　中央区の人口ももうすぐ１４万人になろうとしています。就業人口も７０万人といわれています。この居住者だけでなく、来訪者も含めた安全対策についても必要であると考えています。区としては、帰宅困難者対策を再開発メニューに盛り込むなど常に取り組みを進めていると同時に、私も多角的に調査し、更に政策として提言できるように日々努力していく所存であります。

　東京直下型地震もいつ起こるかわからないといわれています。いざという時の為にできることから着実に対応しなければなりません。皆様と共により良い方向を目指してまいりますので、変わらぬご指導おねがいいた