３月１１日

３月１１日　東日本大震災が発生した日であります。
　人間が自然の前にしては小さな存在であることを思い知らされた日でもありました。
　予算委員会休憩中に発生し庁舎も大きな揺れで立っていることが大変であり、すぐさま委員会を中止し、家族の安全を確認後、消防団の警戒の為機在庫に行き車両にて地域の確認作業、その後機在庫に夜間まで待機したことを思い出します。発生直後には、行くことができませんでしたが４月３０日と５月１日の２日間、福島、宮城、岩手に向かうべく築地市場青果でバナナやミカンなどを被災され方々の少しでも元気になればと思い購入し組合の先輩と二人で赴きました。(この際後援会の皆様や知人の皆様からのご寄付も一緒に届けました。)この感じたことはこのブログに記しています。
　私の仕事がどうあるべきか、どのように対応するべきなのか、多くを教えていただきました。
　まだまだ復興途中でありますが、これからも少しでも力になれるように努力していきたいと思っています。

　首都直下型地震が言われている中、私たちに課せられている課題は多くあると思います。日々勉強であり、今後も色々な都市の考え方などを参考として、災害で被害者が無く都市機能の確保をどのようにしていくのか。地域の人々の協力の元成し遂げるようにしなければなりません。これからも「コミュニティ」と「地域力」の構築をあらゆる機会を通じ推進していきたいと思います。
　今後もご指導のほどお願いいたします。