TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

テニスコート作り(13)(3202)

2022-09-07 00:28:46 | テニスコート作り
※この記事は過去の事を書いています。

●2018年12/8
クレーコートで初レッスン。土の表面がやわらかくて畑のよう。少し動くとぐちゃぐちゃ。

●2018年12/9
今日もレッスンした、やはりやわらかい。

↑ボールがバウンドすると土が掘れる。


↑まともにバウンドしないので、板を地面に置き、そこにボールを弾ませてボール出し練習。


↑でも、みんながフットワークしたところはすぐにグチャグチャ。練習にならない。ラリーはできる感じではない。


↑冬の夜の結露、か霜のせいで硬くならないのかと、ブルーシートを夜かける作戦してみるも、効果なし


レッスン後塩カル14袋(350kg)撒いて、水まきしてみる。

●2018年12/14
ローラーかける。ほんの少し硬くなった?
塩カルの効果があったのか?よくわからない。

●2018年12/30
塩カルを4袋まいてみる。


●2019年1/7
コートできて2ヶ月経っても、土は全く固まらない。ローラーかけて平らになった事も一度もない。
(ボコボコだからローラーをかけると、耕運機で耕したようにもっとボコボコになる)
なすすべなし。
福岡の山田コートさんを参考に、真砂土を入れたのだが、山田コートの土と質が違って、本来固くならない性質の土なのかもしれない。
そうなると土壌改良しないといけない、またお金がかかる。

●2019年2/7
土壌改良のプロ、株式会社ハイクレー細川さまが相談に乗ってくれることになり、わざわざ足を運んでくださる。
「今入れている土は川砂。これは固くならない。(確かにこの土は房総半島で採取したと聞いていた)
茨城県北部の真砂土は固まる。今の土を撤去して入れ替えなければダメだそう。
今入れている土の土質改良もできない。」

目の前が真っ暗になる。

でもこんな事でへこたれてはいられない。やるしかない。

●2019年4/6〜9
ユンボと2tダンプをレンタル。土を全て撤去。




















ユンボの排土板でダンプのテールランプを壊してしまった、また修理代がかかる。

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