◎沖 仁 フラメンコギターコンサート
★沖 仁 ギターラ フラメンカ~Dialogo~ in サンケイホールブリーゼ(11.24)
○数十年ぶりに、フラメンコギターのコンサートに行きました
私は大学卒業後、数学の教員を目指していたとき、大阪府の私立の高校に非常勤講師として勤めていた時期がありました
その学校に、フラメンコギターが好きな先生がいて、さそわれて「マニタス・デ・プラタ」のコンサートに行きました
フラメンコギターのCDは聴いていましたが、それから今まで生演奏のコンサートには行ったことがありませんでした
◎沖 仁は、日本人初でスペインのフラメンコギターの国際コンクールで優勝しました(2010年)
・最後のほうで、お客にかんたんなパルマ(手拍子)を叩かせて遊んでくれるのが楽しかった(お約束になっているようです)
○沖 仁の師匠はセラニート(ビクトル・モンへ・セラニート)です
・私はセラニートの若い頃のLPレコードを2、3枚持っています
1 「ビクトル・モンへ・セラニート フラメンコ・ギター・オン・PCM」(1973年)
2 「ビクトル・モンへ・セラニート/ フラメンコの寵児」(1975年)
どちらも、日本コロムビア発売
2は日本コロムビアの「フラメンコ名盤50選 ギターラ・フラメンカ(15枚)」のうちの1枚
このシリーズでは、他に「ラモン・モントーヤ(フラメンコ・ギターの神様)」「ニーニョ・リカルド」「サビーカス」「マヌエル・カーノ」などのLPを買いました
15枚全部ほしかったのですが、その頃は今のようにインターネットはなく、入手困難で全部は入手できませんでした
その他には「パコ・デ・ルシア」「マノーロ・サンルーカル」「マニタス・デ・プラタ」「ジプシー・キングス」などを聴いてきました
「パコ・デ・ルシア」は若い頃の方がメロディがわかりやすくて好きです
特に私の推しは「マノーロ・サンルーカル」です(明るくて華やかな印象があります)
また、どの演奏家でも、ブレリアス(快速調、スピード感がありダイナミックなイメージ)やアレグリアス(明るくて喜びのイメージ)の曲は好きです
すべてのフラメンコ・ギターのLPレコードがCD化されていないのが残念です
○フラメンコについての音楽理論的な部分はLPレコードを聴き出してから何年もたってから知りました
・フラメンコのリズムの単位は「コンパス」といわれ、1コンパス、2コンパスと数える
・ブレリアスやアレグリアスやソレアは12拍子系の曲種で1コンパスは12拍
例えば、ブレリアスの基本的なリズムは「1・2・3・1・2・3・1・2・1・2・1・2」で3拍子と2拍子を組み合わせたものであるが、3拍子4つとか6拍子2つとしてもよく、12拍のなかで自由にしてもよいという
◎どんなメロディでもブレリアスに乗せると、フラメンコの曲になる
★沖 仁 ギターラ フラメンカ~Dialogo~ in サンケイホールブリーゼ(11.24)
○数十年ぶりに、フラメンコギターのコンサートに行きました
私は大学卒業後、数学の教員を目指していたとき、大阪府の私立の高校に非常勤講師として勤めていた時期がありました
その学校に、フラメンコギターが好きな先生がいて、さそわれて「マニタス・デ・プラタ」のコンサートに行きました
フラメンコギターのCDは聴いていましたが、それから今まで生演奏のコンサートには行ったことがありませんでした
◎沖 仁は、日本人初でスペインのフラメンコギターの国際コンクールで優勝しました(2010年)
・最後のほうで、お客にかんたんなパルマ(手拍子)を叩かせて遊んでくれるのが楽しかった(お約束になっているようです)
○沖 仁の師匠はセラニート(ビクトル・モンへ・セラニート)です
・私はセラニートの若い頃のLPレコードを2、3枚持っています
1 「ビクトル・モンへ・セラニート フラメンコ・ギター・オン・PCM」(1973年)
2 「ビクトル・モンへ・セラニート/ フラメンコの寵児」(1975年)
どちらも、日本コロムビア発売
2は日本コロムビアの「フラメンコ名盤50選 ギターラ・フラメンカ(15枚)」のうちの1枚
このシリーズでは、他に「ラモン・モントーヤ(フラメンコ・ギターの神様)」「ニーニョ・リカルド」「サビーカス」「マヌエル・カーノ」などのLPを買いました
15枚全部ほしかったのですが、その頃は今のようにインターネットはなく、入手困難で全部は入手できませんでした
その他には「パコ・デ・ルシア」「マノーロ・サンルーカル」「マニタス・デ・プラタ」「ジプシー・キングス」などを聴いてきました
「パコ・デ・ルシア」は若い頃の方がメロディがわかりやすくて好きです
特に私の推しは「マノーロ・サンルーカル」です(明るくて華やかな印象があります)
また、どの演奏家でも、ブレリアス(快速調、スピード感がありダイナミックなイメージ)やアレグリアス(明るくて喜びのイメージ)の曲は好きです
すべてのフラメンコ・ギターのLPレコードがCD化されていないのが残念です
○フラメンコについての音楽理論的な部分はLPレコードを聴き出してから何年もたってから知りました
・フラメンコのリズムの単位は「コンパス」といわれ、1コンパス、2コンパスと数える
・ブレリアスやアレグリアスやソレアは12拍子系の曲種で1コンパスは12拍
例えば、ブレリアスの基本的なリズムは「1・2・3・1・2・3・1・2・1・2・1・2」で3拍子と2拍子を組み合わせたものであるが、3拍子4つとか6拍子2つとしてもよく、12拍のなかで自由にしてもよいという
◎どんなメロディでもブレリアスに乗せると、フラメンコの曲になる