時を紡いで

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30年目の木の根橋  (丹波市柏原町)

2010-11-09 19:41:55 | お出かけ
    先日片づけ事をしていたらのれんを掛ける竿に懐かしい木製のキーホルダーが

    ありました。これは30年ほど前にジーゼル機関車が見たいという息子と

    福知山線に乗った時に柏原(かいばら)の駅の売店で記念に買ったものでした。

    これを見ていたら無性に行きたくなり日曜の朝からお茶とおにぎりを持ち出かけました。

     

    
売店の人が木の根橋の事を教えてくれたので見に行きました。これは現在の写真です。     
 

    今では丹波市となり駅も綺麗になっていました。

   

      福知山線のJR柏原駅です           これが30年前のキーホルダーです。

    懐かしくなり少し遠くに行きたかったのでひとりで電車に乗りました。

    今では大阪から出ている丹波路快速で1時間ほどで行けました。


    今回も木の根橋が一番でした。30年を経ても元気な木肌にそ~と触れてきました。

    30年前にはなかったと思う観光案内所がありました。




        柏原八幡神社にお参りしました。



        なかなか見応えのある三重塔が見えました。


 

   マップを頂いて一人で行こうとしたらボランテアの     それで息子に記念のブレスレットとおせんべいを
   人がついてきて案内してくださいました。          買いました。
                                                             

 

   途中で何やら楽しげな飾りがありました。         マンホールまで木の根橋でした。






俳人の田ステ女の碑がありました。あの有名な句{雪の朝 二の字二の字の下駄のあと}をよんだ人です。
      
      ここ柏原はそういう言う意味で俳句の盛んなところです。
   
      
    キーホルダーを見つけてから気になっていたこの小さな旅がかなえられてとてもうれしかった。

   書き足すことを忘れていました。この木は大けやきで樹齢が1000年と書かれていました。1000年からすると30年はほんの短い時間かも知れません。

   でもその間にいろんな事がありました。
     
          
     
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