村茶季園の茶畑周辺は4月に入ってから、ようやく暖かい陽気になりました。今年は3月に冬の寒さに戻ってしまい新茶も遅れておりましたが、最近の暖かさでお茶の木も緑が今までより鮮やかに見えてきました。
毎年2月くらいから、うぐいすが茶畑周辺で鳴いています。2月は練習をしているのか、あまり上手ではありませんが4月になると良い鳴き声になります。いつもは姿が見えないのですが、今年はたまたま近くのお茶の木に止まって少し鳴いてくれたので、うぐいすを見ることが出来ました。すぐに飛んでしまい画像を残すことはできませんでしたが、自分の目で確認出来ました。大きさはスズメと同じくらいで、その時はうぐいすかと疑いましたが、鳴いてくれたので確信しました。色は茶色系に緑が入っていました。茶系の色は、この時期の山の木は緑がまだありませんので、茶系は自然界と色が同一になり分かりにくいです。
うぐいすは緑が主の色と思われていて私もその一人でしたが、この時期の緑の鳥はメジロのようです。今回初めてうぐいすを見ることが出来、うぐいす色も理解できたのは大きな収穫でした。新茶もたくさんの収穫を期待したいです。