2015年9月20日(日)
5時00分
起床
気仙沼市
道の駅「大谷海岸」(おおや)
昨夜はここで車中泊しました
仙台市の叔父宅まで走る予定でしたが
日没となり
暗い知らない道のドライブは自信が有りませんでした
日本一海水浴場に近い道の駅です
トイレ・洗顔を済ませ
出発です
仙台の叔父夫婦が待ってます
激しい揺れか津波で落ちたのでしょう
未だに復旧の目途が立っていません
南三陸町
総合防災庁舎
職員が最後まで防災無線で町民に避難を呼びかけ
屋上の2メートルを超える津波に襲われ
自らも命を落とした建物が残されています
街はありませんでした
津波という
想像を遥かに超えた恐ろしい自然のパワーに
足がすくんでしまいました
悲劇を繰り返さないために
今後どうするべきなのか
考えさせられました
都市計画
防災建築
仕組みを根底から考え直す必要があると実感しました
東京でオリンピック
これで良いのだろうか?
オリンピックより
優先してやるべきことが
ここに有ると心から想いました
改めて
お亡くなりになられた方
謹んでご冥福をお祈りいたします
また
被災された方々
改めてお見舞い申し上げます
松島海岸
ここは津波の被害が無かったそうです
沖の小島が天然の防波堤となり
この海岸を守りました
8時50分
仙台市青葉区の叔父宅に到着
叔父夫婦の元気そうな様子に安心しました
叔母が沢山の料理で迎えてくれました
豪華な朝食
昨夜到着の予定が半日遅れでの到着となってしまいました
お二人には随分気をもませたことでしょう
申し訳ありませんでした
先月、仙台出張で立ち寄らせていただいた時に
山形に、そばを食べに行こうと約束していました
天気も良く、山形にドライブに向かいました
山形県山形市山寺
立石寺(りっしゃくじ)
通称、山寺(やまでら)
松尾芭蕉がここを訪れ詠んだ
「閑さや岩にしみ入蝉の声」
が有名ですね
山寺は天台宗のお寺で
建立当時比叡山延暦寺から分火された法灯が
千百余年の間一度もたやされること無く燃え続けている不滅の法灯が安置されています
比叡山延暦寺が信長によって焼き討ちにあった際には
反対にここ立石寺の法灯から分火されたそうです
今回は下から拝まさせていただきました
山形市内のそば処「三津屋」西田店
元祖 大板そば(12山)+にしん
みんなで
「いっただきま~す」
まいう~
さすが創業八十年の味です
御馳走様でした~
仙台市から山形市は
高速道路で1時間弱
また来たいと思いました
叔父宅に戻り
シャワーを浴びて
久しぶりにのんびり過ごします
夕飯は焼き肉の御馳走です
叔母の美味しい料理は
亡き母の味がしました
ありがとう
ふとんでぐっすり
おやすみなさ~い
つづく