Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

三陸・福島浜通り・北陸の旅5 福島第一原子力発電所

2015-10-04 07:20:03 | 旅行記
2015年9月21日(月)
 
5時起床
仙台市青葉区の
叔父宅
畳の和室
ふとんで目が覚めました
やっぱりふとん良いですね~
 
ゆっくり新聞読んで
朝食
叔母の料理は
やっぱり母の味でした
 
 
 
仙台市内在住の10歳違いの従妹が
仕事に行く前に顔を見せてくれました
みんなで記念写真
 
叔父宅を出発
太平洋側を南下します
 
宮城県から福島県
浜通り地方を南下します
 
 
福島県南相馬市
道の駅「南相馬」で小休止
 
さらに南下します
 
 
双葉町に入ると
国道6号線
ご覧の看板が・・・
 
四輪車のみ通行可能
 
双葉町の次が
東京電力福島第一原子力発電所のある大熊町です
放射能のレベルが高いのでしょう
 
 
 
帰還困難区域?
どうなってるの?
 
街に人は居りません
パトカーによる巡回
国道から右左折の小路には
全てバリケード
そしてガードマンが見張っています
異様な景色
 
いよいよ大熊町
 
 
 
福島第一原子力発電所の看板が有ります
 
左折は通行止め
左手を見ると
 
 
 
車から降りることが出来ません
車内からの撮影
距離2km
そこに見えます
長居は無用
 
 
 
国道6号線
福島県大熊町の街
ご覧のように
沿線の民家の入口にはすべてバリケードで封鎖されています
住民は強制退去を未だに強いられています
パトカーによる空き巣防止の為の巡回がされています
いつまで続くのだろう
 
巡回の警察官
ガードマン
除染作業員
放射能と戦っていました
 
実態を自分の目で見ました
国道6号線は車での通行は出来ますが
右左折は一切できません
 
こんなことで良いのだろうか?
 
もっと広範囲に立ち入り禁止としなくて良いのだろうか?
強制退去の住民への金銭補償は?
その財源は?
 
とても疑問に思う実態でした
 
いわき付近から常磐自動車道に入り
水戸付近まで南下し
そのまま北関東自動車道で今夜の車中泊地
群馬県前橋市
道の駅「赤城の恵」を目指しました
 
 
 
日没前に到着
 
温泉「あいのやまの湯」が併設され
湯上りにビールと食事
ゆっくり出来ました
 
おやすみ~
 
つづく
 
 



コメント (4)
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