2023年4月9日(日)
石狩湾に北西の風が吹く予報ですが
予想気温が7℃
10℃が自分の限界なので
今日は海に行くのは諦めました
12年前、母が亡くなった時
相続手続きの為、取得した除籍戸籍謄本の整理と見直しをしていると
母方の高祖父(祖父の父の父)が
明治23年(1890年)10月11日
小樽郡新地町3番地より後志国余市郡余市町に全戸轉住(てんじゅう)の記載を発見
これまで見逃してました
現在、小樽には新地町という町名はありません
古地図で探してみると
ありました「新地町」
現在の臨港線の田中酒造を山側に行ったJR函館本線の手前辺り
「こいのぼり」で有名な南樽市場脇の勝納川(かつない)の下流
JR函館本線を渡った南小樽駅側の界隈と判明
さっそく現地調査に向かいます
「新地町」の手がかりが中々見つかりません
諦めて帰ろうと踏切を渡ろうとした時
「新地町踏切」の銘版を発見
南小樽駅から札幌側にふたつめの踏切です
山側から海側に向かって撮影
南小樽駅方向
札幌方向
山側方向
ご先祖様が、約140年前この辺りに住んでいたことが判明
ここで何をしてどのように暮らしていたのだろう?
除籍戸籍謄本によると
小樽以前の本籍は
「年月日不詳 青森県陸奥国三戸郡八戸より入籍ス」とありました
またルーツ探しの旅がしたくなります
思いは膨らみます