けさ、報道番組を見始めると、これまでとは違う感じがしました。コメンテーター同士の距離が縮まった、正確に書けばコロナ禍前に戻っていたのです。
新型コロナが2類に移ったころでしょうか。コメンテーターの間にあった飛沫防止パネルが撤去されました。しかし、座席は一人分の間隔が取られたままで、全員が映ると司会者はかなり小さく感じたものでした。
しかし、きょうは普通の距離。これが当たり前だったのですが、ほぼ4年ぶりの景色なので、違和感を覚えたのでしょう。
コロナ禍前の状態に戻ったので、「アフターコロナ」というのはおかしな表現かもしれません。しかし、新型コロナはそれほど私たちの日常生活を変えてしまった、といえるのではないでしょうか。
インフルエンザが大流行したり、大量の花粉が飛んだりしたとき以外はマスクなしで外出できる。一日でも早く、そんな生活を送ってみたいものです。
追伸
ある引越会社のCMのメインキャラクターも変わっていました。前任者はかなり長い間務めたようです。