さくねんの10月末に、角田光代氏訳の「源氏物語 上」(河出書房新社発行、46変形)を購入し、きょう、読み終わりました。解説を含めると689ページです。
ことしの大河ドラマにあわせたわけではありません。2021年に読んだ「名著のツボ」に記載されていた同書がずっと気になっていて、やっと読む気になったのです。
私が読書にあてる時間は会社帰りのターミナル駅までの最長で20分(その他の通勤時間は新聞か睡眠)。毎日読書した時間は記録していますが、1冊の本に約3カ月かかったことはあまりありません。
フィクションかノンフィクション、ビジネスか文学、そのほかいろいろな要因があるとは思いますが、経験上、新書がいちばん早く読み切ってしまうことが多いようです。
とても乱暴な意見ですが、時間換算したら新書がいちばん高い。それだけ新書が身近な話題を取り上げている、とっつきやすい、ともいえます。
P.S
さくや、スマホから3行ほどのブログを投稿したはずだったのですが、うまくいきませんでした。
おひろめするほどのものではありませんでしたので、1日空いたこととさせていただきます💦
あしたから「中」を読み始めます。「上」の理解度は半分にも満たないのですが、まずは「下」まで読み切り、再読して日本が誇る古典を味わいたいと思います。