最寄り駅の前の古い民家が解体されたのが今年の春ごろ。そのあとは一戸建てが12軒、8月に完成する予定でした。
しかし、5月・6月・7月といっこうに工事が始まりません。「どうしたんだろう」と思っていたら、10月ごろに、「着工は令和6年3月、完成は6月」との看板が建てられました。
「資材の高騰や不足で延びたのかな」と思っていたら、いつの間にかプレハブが置かれました。来年の着工なのに早すぎます。
走したら今週、小さい重機が敷地の真ん中を掘削したようです。掘った土は横に置かれ、上にはブルーシートがかぶされています。
掘られた部分を見たら、ところどころ、白い丸が書かれています(朝・晩とも暗いので、はっきりは見えません)。
この光景は、発掘調査のときに見かけるものです。
敷地から一定のものが見つかったら、施工者の負担で調査をしなければならないそうです。それなら工事が延期されたのも納得できます。
もしそれが本当なら、身近なところにもいにしえのものがあったことになり、何となくロマンティックになりますね。
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