毎朝6時前に家を出ていますので、季節の移り変わりを実感します。
真冬はまだ夜といっていいくらい真っ暗です。真夏はすでに太陽がギラギラと照りつき始め、少し歩いただけで汗が吹き出します。
3月上旬の今は、晴れていれば東の空がオレンジ色になり始め、「もうすぐ日の出だ」と実感できます。ちなみに、今日の東京の日の出は6時8分だったようです。
違うのは空の色だけではありません。生き物の動きも季節によって異なります。
駅の近くに数十本の竹が生えています。高さは10~15メートルほどでしょうか。その中にはムクドリの巣があるようです。日が昇り始めて空全体が明るくなると、100羽以上が一斉に鳴きながら飛び立っていきます。今はそれほど明るくないので、まだ寝ているのだと思います。
真夏になると、どこから来るのかわからないのですが、インコと思われる緑色の鳥が、竹の近くに咲いているヒマワリの実を食べに来ます。
あと3週間弱で春分の日です。私が毎年春を実感するときがもうすぐやってきます。その日が来たら、またブログでお知らせします。
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