みなさん、こんばんは。hkです。
今朝の東京には激しい雨が降っていましたね。５時30分頃に新聞を取りに行ったときは、「こんな中を出かけるのか」と憂鬱になりましたが、６時前に出かけるときは少し小降りに。会社に着いたときはやんでいました。
ところで、最寄り駅の近くに広大な敷地面積の家があり、通勤路には蔵の裏にあるブロック塀が建っています。梅雨や台風のときに大雨が降ると、何匹ものカタツムリが通勤路側の塀をはっていることがあります。
調べてみると、カタツムリは殻のそばにある小さな穴から呼吸をしていて、そこが水に塞がれると息ができなくなるため、水がたまらないところに移動するようです。また、そのあと何日も塀をはっていることもありますが、塀に含まれているカルシウムを食べているそうです。
数年前、はりついているカタツムリを家に持ち帰って庭に放したことがあります。集団でいるカタツムリを隔離すると、種の保存のために子どもを産むと聞いたからです。カタツムリは両性具有なんですね。そのカタツムリは数日で見当たらなくなりましたが、さらに数週間後、小さい小さいカタツムリを３匹ほど発見しました。
今朝も例の塀には１匹のカタツムリがいました。帰りはもっといるかな、と思っていましたが、ゼロ。なんでも10月ごろから冬眠に入るそうです。見たと思ったカタツムリは錯覚だったのでしょうか。
雨で出てくるといえば、ミミズも大雨の後に路上でよく見かけます。しみ込んだ水で息ができないからと聞いていましたが、ほかにも説があるようです。いずれにせよ、ミミズを持ち帰ったことはありません。
