gooブログを始めて4年目に!

61歳の4年生ブロガーです。よろしくお願いします。

不幸中の幸い

2022-01-21 21:00:00 | 日記

今日は夕方に歯医者へ通院するため在宅勤務。午前中は予算案をチェックしたり、新規規定案を作成したりと、順調に進んでいました。

そして午後。昼休憩が終わった14時ごろ、「支払いがされていない」うんぬんのメールがCCで入ってきました。

ある部長から経理担当Aさんへ、「業務委託者への支払いがされていないのでは」とのメールがあり、調べたところ対象者全員へ振込処理がされていなかったらしいのです。

「全員に支払われていないなんて、由々しきことだ。なぜ、こんな事態になったんだ?」「原因は調べますが、まず振込処理をします」という追加のやりとりも入ってきます。

振込のWEB承認は私の役目なのであわてて画面を開いたところ、未承認として残っているものはありません。ただ、支払金額の一覧表は見た記憶があります。

10分ほどしてからでしょうか。Aさんから私に「即日振込処理をしたので、承認をお願いします」とのメールが、必要な資料が添付されて到着しました。

1件1件確認のうえ承認を終えてから、Aさんにその旨を伝えたうえで、Teamsで通話をしました。原因を確認するためです。

Aさんいわく、「在宅勤務に入る前日に、当該仕訳伝票の決裁を私や担当役員に依頼した。出社時に支払い担当をしているBさんに伝票を渡さなければならないところ、忘れてしまっていた」とのことでした。

その後すぐ、部長に謝りの電話を入れ、本人たちへの詫び状提出を約束。さっそくAさんが作成し、最終的には部長が各人へメールで送付してくれることになりました。

原因と対策はもっと深堀しなければなりませんが、Aさんが振込から詫び状作成まで迅速に対応してくれたので、部長も最後はいろいろと協力してくれました。失敗したときはリカバリーするスピードが大切ですね。

余談ですが、先週金曜日の在宅勤務では振込承認に必要なトークンを会社に忘れてしまい、月曜日に承認したものがありました(それでも支障はなかったのです)。なので昨日の帰り際、Aさんに「今日は持って帰るから」と言ったら「明日は特にないと思います」との返事だったのです。会社に置きっぱなしだったら、と考えたらゾッとしました。


健康な人の方が長く自宅待機?

2022-01-20 21:00:00 | 日記

もう聞き飽きたかもしれませんが、東京の新型コロナ感染者が8000人を超えました。「いずれ1万人を超える」という予想が現実的になっています。

勤務先ではこの1週間ほど、グループ会社を含めた感染情報が毎日にように伝わってきました。不思議なことではありませんよね。

不思議というか、理不尽に思えるのは、感染した人より濃厚接触者となった人のほうが、人に移すことはないとされるまでの期間が長いことです。

感染者は症状が出てから10日間かつ症状が治まってから72時間経過すれば、療養が解除されます。無症状者は陽性とされてから10日経過後です。

ところが濃厚接触者と認定されると、感染者が入院や宿泊施設に移動した場合はその日から、自宅療養の場合はその方の療養が解除された日から10日後まで、経過観察のため外出できなくなります。その期間は、感染者の10日と合わせると20日間になるわけです。

本人がいくら注意しても家族が感染することはあるでしょう。最近は子どもの感染も多くなっています。彼らに罪はありません。しかし、他の家族はまず濃厚接触者と認定されるでしょう。そして、20日の自宅待機となってしまいます。

在宅勤務ができるのならば、まだ救われます。しかし、そのような方ばかりではありません。出社しないとできない仕事も多くあります。

そうなると、出社していている人に負荷がかかり、最悪の場合は業務がストップしてしまいます。

欧米では基準を下げているようです。日本でも科学的根拠があるならば、柔軟に対応しないと社会がマヒしてしまいますね。

 


今日は特に思いつかなかったのですが

2022-01-19 21:00:00 | 日記

毎日書くと決めた以上、少しだけ。

昨日や今日の会議のおかげで、年始から続いていたイライラが少し解消しました。

昨年末から、やらなければいけないのに様々な前提があってなかなか答えが見つからないで進まず、半分とほうに暮れていました。

でも、会議の中の話し合いで先が少し見えてきて、心も少し落ち着いてきました。もっと早く相談していれば、もっと早くあんな状態から脱することができたのに、と後出しジャンケン気味ですが、少し後悔。

とはいえ、終わったわけではありませんので、新たに気持ちを引き締めていきます。

お読みいただいた方には何のことかさっぱりわからなかったかもしれませんね。貴重なお時間をいただいてしまい、申し訳ございませんでした。


きょう、見たもの

2022-01-18 21:00:00 | 日記

きょう、見たものを三つほど。

その一

朝、6時に駅から見た月です。きょうの8時過ぎが今月の満月。きのうは見忘れたので、ホームに降り立つまで「月、月、」とくり返していました(よろしければ、1月17日のブログもお目通しください)。

でも、いざ見てみると、周りが明るいせいか、あまりきれいではありません。写真に撮るのもよそうかと思いましたが、がっかりした記念に1枚。月が悪いのではなく、撮った場所と腕が悪いのですね(周囲の景色をほぼカットしています)。

 

その二

昼食時の社員食堂でのこと。

定食には小皿が一品つきます。まず、冷蔵ケースから取り出し、次にメインディッシュを注文します。

前にならんていた方が、ケースから冷ややっこを取り出して進みましたが、途中で引き返してサラダと交換しました。一度手にした小皿をもとにもどしたのです。

メインをマーボー豆腐に決めたので、冷ややっこはやめたようです。

気持ちはわからなくもないですが、コロナ禍で一度手にしたものを、ケースへ戻すなんて信じられません。それを他人が触れたり、口につけたりする可能性があるのにです。

・・・・・・なんて憤る私は、神経質すぎるのでしょうか。

 

その三

帰りの電車の中のつり広告で、電鉄会社がエキスパート職として駅係員の中途採用を募集していました(おやじギャグを書きたかったわけではありません)。年齢は28歳ぐらいまでで、将来的には車掌さんや運転手さんへの道もあるようです。

総合職や技術員の中途採用は見た覚えがありますが、駅係員は高卒の新卒採用しかしていなかった気がします(これまた、思い込みの世界かもしれないですが)。

ただ、30歳以下の労働人口は少ないのは確かです。新卒採用という概念が古い、という意見も出てきています。

若年層がとり合いとなる中、高齢者や女性の活用を今まで以上に真剣に考えないといけませんね。それが人にやさしい会社につながると思います。

 


物忘れと思い込み

2022-01-17 21:00:00 | 日記

今朝、5時50分ごろ家を出て西の空を見ると、オレンジ色の丸い月が見えました。

「そういえば、昨日のラジオ番組で、今年一番小さく見える満月が今夜、とか言っていたな。駅のホームでもういちどゆっくり見よう」と思いつつ、まだ完治していない右ひざをひきづりながら、歩いていきました。

しかし、ホームのいつもの場所に立つと、そんなことはすっかり忘れています。いつものようにスマホを取り出し、WiFiにアクセスし、新聞の電子版を読み始めてしまいました。

見忘れたことを思い出したのは、東寄りに月を見た帰りです。

今日のブログのネタを迷っていましたが、「では、この物忘れについて書こう」と決め、シャワーを浴び終わってからパソコンを開き、最初に「2022年1月満月」で検索。すると、1月18日8時48分が一番小さく、正確に書けば、今年地球からもっとも遠い満月にあたると書いてあるではありませんか。つまり、今夜の月ですね。

昨日のラジオを正確には覚えておらず、ただ今朝の月が丸っぽかったので、勝手にそうだと決めつけてしまったのでしょう。

物忘れはTo Do Listなどを利用すれば何とかなるでしょう(もっとも、Listに書くことを忘れたら、どうしようもありませんが)。しかし、思い込みは自分で疑ったり調べたりしないと、えらい目に遭ってしまいます。

最近、思い込みで失敗していることが仕事でもありました。小さなケガですんでいるうちに、回避策を考えないといけませんね。・・・・・・あるとよいのですが。