2月10日(日)
田辺市文化交流センター「たなべる」で開催された
掲題セミナーを聴講しました
いつもお世話になっている
坪野賢一郎さまと雑賀崇さまが講師であることが契機で聴講しました
会長挨拶
第一部
「世界遺産検定に挑戦」
講師 坪野賢一郎氏 (紀南ユネスコ協会事務局長)
・ユネスコの活動について
ユネスコとは
1945年 フランス パリに本部開設
United National Educational Scietific and Cultural Organization
国際連合教育科学文化機構
ユネスコ憲章前文には
「戦争は人の心の中に生まれるものだから人の心の中にこそ平和の砦を築かなければならない」
とあり
世界遺産条約も平和の砦である
世界遺産検定受験の経緯
2004年 紀伊山地の霊場と参詣道が日本12番目の世界遺産になったのと
俳優 鈴木亮平が1年で最上級のマイスターになるといったことに
触発されて受験を決意2年で1級を摂った
皆さんも頑張ってトライしてほしいと
アドバイスがありました
ユネスコについて判っているつもりでいたのが
今回の講演で良く認識できたことが大きな収穫でした
第2部
「トークショー 東南アジア放浪記」
講師 雑賀 崇氏(カメラマン・デザイナー)
雑賀崇氏は
10年ほど前に奥様と2人で
カンボジア ベトナム ラオス タイ ミャンマー マレーシア インドネシアを
3か月かけてバックパックツアーを行い
その体験談を沢山の写真を基に説明
庶民の文化と日常生活が良く解るスライドショウに魅入らさられました
本日の講演会は
ユネスコの活動にマッチした素晴らしい企画と講演内容で良かったです