万歩径

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西宮から写真友達が紀中・紀南へ(その1)

2019-02-18 09:38:04 | 日記

 

兵庫県西宮市から写真の友達が

紀央・紀南への撮影旅行で田辺に立ち寄ってくれました

 

<紀央> 

2月13日(水)JR御坊駅で合流

煙樹ヶ浜海岸 アメリカ村 御坊寺内町を撮影しました

 

<JR御坊駅 >

 

<煙樹ヶ浜海岸>

夕日百選

紀伊水道に面したこの浜の夕日は素晴らしい光景だそうです

 

 

 

 

<アメリカ村>

漁村(三尾村)の中に当時の面影を残す建築物を

記念館 カフェとして活用しており観光化の意気込みが見えました

 

<日ノ岬・アメリカ村パンフレット>

 

 

 

<アメリカ村 カナダミュージアム>

 

<カナダミュージアム>

外観 

 

館内

明治21年 最初にカナダに向かった大工 三尾村の工野義兵衛

 

 

 

 

 

 

三尾村の住人が次々とカナダに移民

サケ漁と缶詰工場で働き現地で信頼を得て

日本のカナダ移民の先駆けとなった

 

移民人たちが財産を持ち帰り

帰国後にカナダでの暮らし文化を

三尾村に根付かせました

 

現在も移民5世がカナダで活躍しているそうです

 

<御坊寺内町>

 1596年(文禄4年)薗浦の荒地に日高別院を建立したのが始まり、

江戸時代 別院は西に向かう比井街道、東に熊野三山参詣道、日高川河口の廻船業が栄え

蝋燭 酒 木材問屋 綛屋 油屋 旅籠で賑わい

当時は和歌山市に次ぐ商工業都市として栄えた

 

大正から昭和にかけての和の伝統が巧みに取り入れられた

多く洋風の意匠や建物があり

また 醤油・みそ発祥の地と言われている

 

私たちは

夕刻まで露地・廃屋などを撮影

 

 

 

 

 

 

 

日没前に田辺に帰り

ホテル東急ハーベストからのサンセットを愉しみ

近郊の小料理屋「たか木」で高級くえ鍋を楽しみました