とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

4/23 練習

2013年04月24日 18時23分07秒 | リレーブログ
外から眺めてたので沢山書ける!と思ったのですが現実はそうは甘くありません。マネさんと楽しくお喋りしてたのであまり練習みてなかったです・・・すいません

そんな中で改めて気になったことと出来るようになってほしいことを簡単に書きます


まず気になったこと。それは1プレー毎の意識の低さです。例えば昨日のメニューのなかでゴール裏からパス→シュートの練習がありましたね。これって受け手、出し手のスティックの利き手、パスが出るサイドとぱっと数えただけで八通りの攻め方が存在するわけです。実際の試合ではこれに相手のDFなど様々な条件が加わりパターンの数は膨大になります。で、皆はこの中から常に最善策を見つけ出し行動に移さなければいけないわけです。練習中ではパス出す相手がレフトかライトかくらいスタートするまえに判断できることですよね?なーんで受け手がレフトなのに右側出すんだろうとか、ライトなのにその入り方はないんじゃないかといったプレイがとても多く見られました。
最善の動きとは何かをもっと常に頭の中で考えてプレーしてみてください

そして、ぜひ今年出来るようになってほしいことはイメージです。練習していることは必ず試合に関わってくることはわかりますよね?今自分が行なっている動きが試合だとどう使われるのか、DFが絡んでくるとどういった動きをすると抜けるのか、抜けないのかとった風に常に試合の舞台に立っていて相手の動きまで予測をしたうえで動いて欲しいと思います。(イメージをする際は自分と相手だけじゃなくてその時の味方相手全員の位置まで想像してみること!)
 
最近よくする指摘として、1-0のシュートの時なんかですが試合では相手のDFがいると。そんな時わざわざDFがパックを取りやすい位置においてハンドリングしませんよね?けど皆はそれをしてしまってるんです。イメージができていないから。最低限の動きさえしとけばいいかと妥協しているんです。そうではなくてもっと今の自分が置かれている状況をイメージしながら練習してほしいなと思います。

最後ですが、シュートに関してです。皆浮くようになってきたし早くはなってきてると思います。けれど試合では全然入らない。なぜか?コースが甘すぎるんです。僕の足狙ったって入るわけがないわけですよ。コントロールにもっと磨きをかけてください。リバウンドで入らない最大の原因はリバウンドを浮かして打っていないことです。焦った時にパックを浮かせられるように練習してみましょー