犬です。
お見苦しくてすみません。信じられないでしょうがプードルが生みました。
私も信じられません。体つきだけお母さんで、他は全部お父さんですね。 最悪です。
しろにゃんと茶トラのいた頃一緒にいたわんこです。
なぜ、このわんこを出したかと言いますと、家のペット達の主治医の先生の話をしたいので。
こうしてブログを書いていると、とても愛猫家に見えますが結構雑に飼っています
シャンプーとか爪切りとかをするわけでもなく、首輪は100均、ごはんはホームセンターでも買える安物。
ただ、昔から 病気になった場合は最善をつくす という飼い方をしています。
まだ動物病院も少なく、ペットが病気になってもほとんど自然にまかせていた頃から
家ではかかり付けの獣医さんがいました。
分不相応な貧乏家なんですけど・・。
祖父が昔、馬に荷馬車を引かせていたので、その影響でしょうね。
この面白い顔のわんこには、先生の勧めでフィラリアの予防薬を飲ませてました。
今は当たり前になったフィラリア予防もまだ始まったばかり、薬も飲ませにくいのを毎日服用です。
だんだん薬も小さい錠剤に変わって、1ヶ月に1回になりましたけど、
10年が過ぎた頃、咳をするようになりまして、
「フィラリアみたいです」といって病院連れて行くと、先生がはっきり言われたんです。
「いや、この子は子犬の時から私がきちんと診ている。フィラリアのはずがない」
肺硬化症という病気でした。
この先生のこういうところが大好きでした。
自分の診ている子達を本当に責任もってくれていたのです。
カルテを見ずとも、病歴や生育暦が全部頭に入ってるようで、
電話で名乗っただけで、てきぱきと指示をくれました。
いつも混んでる病院だったのですが、すべての患者を記憶してたのですかね。
今はもう亡くなってしまわれたんですが、わたし達はとても信頼してました。