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(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

信頼していた獣医さん

2015年12月03日 | 日記

犬です。

お見苦しくてすみません。信じられないでしょうがプードルが生みました。

私も信じられません。体つきだけお母さんで、他は全部お父さんですね。 最悪です。

しろにゃんと茶トラのいた頃一緒にいたわんこです。

なぜ、このわんこを出したかと言いますと、家のペット達の主治医の先生の話をしたいので。

こうしてブログを書いていると、とても愛猫家に見えますが結構雑に飼っています

シャンプーとか爪切りとかをするわけでもなく、首輪は100均、ごはんはホームセンターでも買える安物。

ただ、昔から 病気になった場合は最善をつくす という飼い方をしています。

まだ動物病院も少なく、ペットが病気になってもほとんど自然にまかせていた頃から

家ではかかり付けの獣医さんがいました。

分不相応な貧乏家なんですけど・・。

祖父が昔、馬に荷馬車を引かせていたので、その影響でしょうね。

この面白い顔のわんこには、先生の勧めでフィラリアの予防薬を飲ませてました。

今は当たり前になったフィラリア予防もまだ始まったばかり、薬も飲ませにくいのを毎日服用です。

だんだん薬も小さい錠剤に変わって、1ヶ月に1回になりましたけど、

10年が過ぎた頃、咳をするようになりまして、

「フィラリアみたいです」といって病院連れて行くと、先生がはっきり言われたんです。

「いや、この子は子犬の時から私がきちんと診ている。フィラリアのはずがない」

肺硬化症という病気でした。

この先生のこういうところが大好きでした。

自分の診ている子達を本当に責任もってくれていたのです。

カルテを見ずとも、病歴や生育暦が全部頭に入ってるようで、

電話で名乗っただけで、てきぱきと指示をくれました。

いつも混んでる病院だったのですが、すべての患者を記憶してたのですかね。

今はもう亡くなってしまわれたんですが、わたし達はとても信頼してました。


 

 




 

 

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