何日たっても悲しみが癒えません。
実は、その年は3月に伯母を、5月に伯父を相次いで亡くし
夏には従兄弟にガンが見つかるという最悪の年だったのです。
(幸い発見が早く事なきを得ましたが)
しかも、あの震災です。
私の住んでいる地域は被害のない所だったのですが、
日本中が悲しみに打ちひしがれ、無力感に包まれていて、そんな中では私が立ち直れるはずないですね。
職場でもネコの話になると涙ぐむ・・・若いお嬢さんならまだしも、50も半ばのおばさんです。
さぞ、うっとうしかった事でしょう。
でも、今もね、書いてて涙が出るんですよ。
他のネコ達との別れは書いていても懐かしいのにね。
やっぱり、最期を看取ったのはきつい。
どうしても泣けるんです。