新しい生活を過ごす中で、私の故郷、大熊町やその周辺市町村、福島県は
いろんな課題が残されています。
特に双葉郡は、中間貯蔵、復興拠点、除染などといった国による、又は、市町村長の元で
思うようには進まない現状です。
廃炉まであと、25年?
長い時間がかかります。それに、放射能汚染は、目に見えないので
いろんな問題が残っており、各市町村は苦労されています。
その前に、住民たちも大きな被害者です。
5年6カ月になろうとしていますが、
我が家では、10月頃、一時立入して、墓参りに行く予定です。
墓石は、震災当時のままで、倒れて破損した状態です。
シートでかぶせてありますが、帰還困難地域のため、手つかずです。
福島のTVでは、放送されても、全国へは届かない事実もあります。
東電社員が、あの汚染地域で暮らせばいいと思うくらいに酷いです。
8月末に、国の新たな政策が報道されましたが、
誰が、汚染された中心地域に住むのかは疑問に感じます。
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