癒しなる私のブログ~そして、ここから~

英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

原発事故に伴うペットの行方は・・・

2014-05-10 13:08:00 | 故郷おおくま

原発事故から3年二か月ですね。

我が家は飼っていた犬二匹と猫二匹が犠牲にあいました。

保護団体のサイト見て検索しても行方はわかりません。

痛ましい事故と被災ペット達・・・

母犬チェリーは13歳、息子ラビィは12歳くらいでした。

どこかに保護されていればいいのですが。

既に亡くなっているかもおしれません。

未だに不明なペット達に先祖様にお祈りするしかありません。

原発事故さえなければ、探せてたかもしれせん。

東日本大震災・・・当日の事は忘れられません。

怖かった以上にペットも怖い思いをして

ひたすら、大熊の自宅にいたことは事実です。

どうしようもない今は、新しい家族の猫・ルーに愛情をかけています。

あの思いは我が家の家族と同様な想い出ばかりが残ります。

もし、生きているならば、又は里親が見つかって暮らしているならば、

どうか・・・幸せを祈ることしかできないけれど、

犠牲になったペットは人口に比例した数かもしれないです。

人口の何割になるのかわからないけれど、

大熊町その他地域のペット達のことを思うと

他人ごとではすみません。

未だに検索して探すことには、

暗い気持ちにもなったりします。

犠牲・・・東電はどう思っているのでしょう。

ペットの賠償金は10万円でした。

10万円以上に愛情を注いだ犬や猫・・・

酷いことですね。

今、私の住む家には、玄関先にツバメが巣を作り

子育てをするという現状を温かく見守りたいと思います。

チェリーとラビィの変わり以上に

新しい家族、ルーとツバメに愛情を注ぎたいと思う今日この頃です。

 

 


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