原発事故から3年二か月ですね。
我が家は飼っていた犬二匹と猫二匹が犠牲にあいました。
保護団体のサイト見て検索しても行方はわかりません。
痛ましい事故と被災ペット達・・・
母犬チェリーは13歳、息子ラビィは12歳くらいでした。
どこかに保護されていればいいのですが。
既に亡くなっているかもおしれません。
未だに不明なペット達に先祖様にお祈りするしかありません。
原発事故さえなければ、探せてたかもしれせん。
東日本大震災・・・当日の事は忘れられません。
怖かった以上にペットも怖い思いをして
ひたすら、大熊の自宅にいたことは事実です。
どうしようもない今は、新しい家族の猫・ルーに愛情をかけています。
あの思いは我が家の家族と同様な想い出ばかりが残ります。
もし、生きているならば、又は里親が見つかって暮らしているならば、
どうか・・・幸せを祈ることしかできないけれど、
犠牲になったペットは人口に比例した数かもしれないです。
人口の何割になるのかわからないけれど、
大熊町その他地域のペット達のことを思うと
他人ごとではすみません。
未だに検索して探すことには、
暗い気持ちにもなったりします。
犠牲・・・東電はどう思っているのでしょう。
ペットの賠償金は10万円でした。
10万円以上に愛情を注いだ犬や猫・・・
酷いことですね。
今、私の住む家には、玄関先にツバメが巣を作り
子育てをするという現状を温かく見守りたいと思います。
チェリーとラビィの変わり以上に
新しい家族、ルーとツバメに愛情を注ぎたいと思う今日この頃です。
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