ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

ファッション業界や酒、健康食品業界についての新作戦は成功すんのか?

2012-09-14 23:19:49 | 日記
本願寺淳です。
ここは別に企業だのビジネスのブログではないです、あしからず。ステマでもないよ(笑)

面白い話題をってな話で思った事をつらつらと書いてるだけっす。


最近企業の新事業の中でサブスクリプション型コマースというものがある。

ようはわかりやすく言うと、押し売りである。
わからないか。

このビジネスモデル、謎だ。みんな感覚が麻痺しているような。

もっとわかりやすく言うとサブスクリプション型コマースというのは、
■■■
毎月一定金額を客が払う(例えば自分の好きなファッションブランドや好きな酒造メーカーなど)
いわゆる定額課金制度。

客は会社とか値段によって違うが、1ヶ月に1回、半年に1回とかに新商品なり、お勧め商品などを送る

客に届く
■■■
コレ、便利だと思う人と「ほしい物は自分で選びたい人」に分かれるかと思いきやそんな簡単な問題ではない。
この商売の仕方は色んな見方が見えてくる。

ようは通販なだけで、もっと簡単にいうと一定金額を払い、商品はその会社任せということである。
ファッション業界の場合「好きなブランド」があった場合はこの商売は楽なのかもしれない。
いわゆる高級ブランドになるとさらに客は飛びつくのかもしれない。
だが見方を変えると福袋商法と凄く似ている。
毎月課金で一方的に金が引き落とされるわけだが、ソレに見合った物が届くという。

コレは見方によっては「こんなんいらん」というパターンも増えるのではないかと思う。


さらに企業がこの商法に目を向ける背景のが面白い。(面白いってか興味深い)

大半の場合、庶民相手なわけです。
その消費者の声をいくつも読んだり、広告の消費者の声を読んだりすると、

「いつの間にか送られて来てて助かるんです」
「信用してる会社のだからはずれがないんです」
「いちいち買い物行かなくても良いので楽なんです」

という声だ。
これはやはり、商売の基本である、「めんどくさい」気分をうまく利用している。

待ってるだけで「今コレが流行っている」「今これをみんなが使っている」というのがわからせる商法なわけです。




本でもCDでも日本市場はある一定数超えるとさらに倍、さらに倍にと売れる。
コレはやはり「みんな同じ」とか「流行」というものが売り上げを倍増させる。

この商売の場合、自然にそれを狙えるビジネスモデルになるわけだが・・・・。
ぶっちゃけ、結局のとこ一人勝ちする企業、そこそこうまくやっていく企業、「いらねえよ、こんなもん」と言われる企業とわかれていく。

ん?消費者の欲しい物ってのは自分で選ぶ、というのが当たり前だが・・・・。
いや、ちがう、今の先進国の商売というのは「選んでる」ではなく「選ばされてる」わけだ。

さて、この商法生き残るのはどこの会社だろう?
貴方の会社、大丈夫?
いらないもん送りつけるのはだめよ?
課金制度にはいろんな問題がまだまだ整備されてない気がする。



■■■
追記
これ、笑ったのがmixiがやりはじめるんだよ。
しかもね、、、、
「mixiスタッフのお勧めファッション」そして「プロのモデルさんを使うとわざとらしいから社員がモデル」という、ファッション業界の真似。
あほかと(笑)
いつからお前ら物売りになってんねん、、、だから人いなくなんだよ(笑)

毎月一定額課金するとmixiから服が贈られてくるって、、、、しかもmixiで働いてる女子のセンス・・・。ああ・・・(笑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうギリギリ昼はラーメン厳しいな、と

2012-09-14 03:08:42 | 散歩
こんにちは、本願寺淳です。
最近まだまだ昼間は暑いけど夜は多少秋になってきましたかねえ。
季節の変わり目はキチガイが多発するので男子はいきなり殴られる、女子はいきなり触られるとかに注意してください。

ブログ、便利ですが・・・一昔前みたいに好きな事が書けなくなってしまいましたねえ、ほんと。
とくに差別と偏見、アイドルバッシング、国家について冗談書けない空気だよ。
テレビと同じで「嫌なら読むなよ」と思うのですが世の中勝手に読んで勝手に怒る人がいるのは戦前の新聞と全く変りませんね。
昔の新聞の読者葉書を観る機会が先日あったんですが、「かわんねえなあ」と。
ネットが普及してもなんもかわらん。
■■■

て、ことで中野に散歩に行ってきました。
お昼過ぎだったのですよ。私はあまり朝ごはん昼ごはん夜ご飯とか意識してないんですよ。
気がついたら20時間食べてなかったとか、気がついたら14時間飲んでたとか、そんな感じ。
でもココ1,2年は気がついたら食べてなかった、というのが確実に増えています。

中野にて所要があって終わって時計みたら14時半。
ふと「なんか食べるか」と思ったので考えたあげくに珍しくラーメン屋に。

いやあ、昔はラーメンは味噌派だったのだが今はもうどれでも良いという・・。
で、昔たまに行ってたお店に久々に味噌ラーメンを食べに行きました。



ココは若いころはちょこっとお腹がすいたら入ってたんですよ。
味噌専門だし美味しいんで。

そして何より辛さが選べるのはでかいんですよ。

そしてメンマと煮卵は20円をカンパ箱に入れれば食べ放題。
でも、だからと言って本当に食べ放題気分で大量にメンマ、一人で3つどころか9個とか食べるのはやめてください、貧乏くさいというよりみっともないからね!!!!!
ココはビールもあるし、それをつまみにいくらでもビール飲めるんですよ(へたすりゃラーメン食べないで帰れるのかもwwww)いや、それもダメだろ!

で、私煮卵マニアなんで2個。
辛さは確か4段階かな。
食べた後「おしっこがきつい」ので3にしています.

開店当初一番辛いのを頼んだら美味しく食べれたのですがその2時間後のおしっこタイムで沈沈が激痛でトイレにてあまりの痛さに大のほうに飛び込み海老のように体を丸くしてズボンの上からちんちんを太ももではさみ「うううう・・・・」などとバカの極みみたいな状態になった事があります

でも、辛さ3番目にしたらそれは大丈夫。
今回も三にしたわけです!
美味しいよ。


そして・・・太るとは思いつつも辛さの混じったツユが美味しく・・・。


おいおい・・。

ラーメンはもうほとんど食べないんですが、ココは飲んでしまうですよ。

でも辛さ3番目だし海老みたいにならなくて良かったです!
ココはお勧めです!

だが、、、地獄は食べた後からはじまったのである・・・。

もう私の年齢だと昼にラーメンなんか食べようなら次の夜までなんも食べる気がおきんのですよ!
あまりの胃もたれに。
ココの店の名誉のためにいっておきますが、店のせいではなく私の年齢の問題と胃の体力の問題!
満腹感を通り越し、地獄のような24時間になりました!!!



あ、あとね、タバコすえないのが欠点です!!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の1冊 奇子 (上) (下)  手塚 治虫

2012-09-14 02:51:07 | 今日の1冊
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。

■■■
奇子 (上) (下) 感想。


奇子 (上) (下)  手塚 治虫


日本人という民族はまさに村社会。
特に今の世の中は「空気を読む事」が世の中で一番大事になっていますね。
わざと空気を読まないで抵抗したりもするんですが、空気読むヤツのほうが人数多いからなあ。
このブログなんかももっと差別や偏見など書きたいわけですが、バカが炎上させたりするんで空気を読んでそういう事は書いたりしません。空気読んでますから。

いじめでもなんでも日本は村で右へ習へ状態。

それが田舎ならどうなんだ?

この漫画は田舎の話です。
戦後が舞台だが、問題は「狭い日本社会の人間関係」と多少ミステリー要素が入っていて最後は少し物足りない物語になっています。

今も昔も日本人が変らないのは「世間体」というのを気にするところ。

物語は、政治思想の違いで縁を切られる者、狭いエリアだからまわりみんな親戚で血が・・・。
そして妹を犯す(というより、妹も普通にやる)兄。
都合が悪い身内は隠す、殺す等、田舎の人間というより世間体のためなら何でもするのが日本人。
今、その「世間体が悪い」というのは「みんなと同じくしろ、空気読めないやつだな」と同じ事だ

いかにも日本人体質ばかりを集めて物語は進行していく。

その描写は日本人ばかりで、時代は関係なく読めます。
日本人の汚いとこ、田舎がいかに糞かそういう意味での真実はこの漫画で読めるでしょう。

完全大人向け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の1冊 ドクター苫米地が真犯人を追う! 11大未解決事件 苫米地 英人 (著), 本橋 信宏 (著)

2012-09-14 02:35:58 | 今日の1冊
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。


読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。

■■■
今日の1冊 ドクター苫米地が真犯人を追う! 11大未解決事件 感想

ドクター苫米地が真犯人を追う! 11大未解決事件 苫米地 英人 (著), 本橋 信宏 (著)


オウム真理教の事件後信者の洗脳を解いた人として一躍有名人になった苫米地さん。
これはもうある意味凄い事ではあるがこういうのって・・・・

ようはこの人も様子がおかしいという事だ。

科学とオカルトを混ぜ込んだ結果、「たまに凄まじい効力を発揮」もするであろう。
そもそも苫米地さんの経歴も何がなんだかさっぱりわからんのである。
凡人にはさっぱり意味がわからない解説、日本語を言ってるのかわからないような語り口。

天才と狂人は紙一重だと言うがこの人の言う事を聞いたり、書く本を読めばそれがわかると思います。

この本は未解決事件を扱うわけですが・・・。( 世田谷一家殺人事件、柴又上智大生放火殺人事件、八王子スーパー強盗殺人事件など)

つまんなくはないんだけどこういうのって「もし後々犯人が捕まったとき、書いてある(言ってた事)と違ったらどうしよう・・」とか思わないんでしょうか?
まあ思わないからこそ、苫米地流の言い切りをするわけでして。
凄い自信で犯人像を絞り込んでいて、読んでるだけで「そうだ、多分そうだ」という感覚になってくるからおそろしい(笑)


でも・・・
業績はあるわけだから・・・警察は何で雇わないのよ?という事だ(笑)
こういう考えを見落とすと良くないような気がする。

犯人捕まえれると断言してんだし税金で雇わない理由は??

そういうのを考えながら読むとあらたな考えが色々とよぎり、さらに面白く読めます。
苫米地さんの頭の中は永久に未解決だなあ(笑)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の1冊 黒い夏 Jack Ketchum (原著), 金子 浩 (翻訳

2012-09-14 01:57:43 | 今日の1冊
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。


読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。

■■■
黒い夏 感想。


黒い夏 Jack Ketchum (原著), 金子 浩 (翻訳

今日ニュースを観てたら「刃物を持った男、バスに2時間も」みたいなニュースが。
結果的に誰も刺されずにすんだし、その「うだつのあがらない男」は結局のとこ「銃刀法違反」て、そんだけの罪。
まあ警察としては珍しく未然にふせいだ事になるんだろうけど、何かこうしっくり行きませんね。
警察というよりも乗客はただたんに「運が良かっただけ」であります。
包丁振りかざすのが1分も早ければ殺人や殺人未遂だし、この天と地のような刑罰の差。
なんだか世の中言葉や文章では表現できない嫌ぁな感じですね。

世の中には生まれるべくしてキチガイや殺人鬼、になるヤツがいてそいつらに襲われたらそれはもう事故みたいなものだ。台風とかと同じ。通り魔なんぞほんとタイミングの問題でしかない。


だけど、世の中には「ただのロクデナシ」のほうが蔓延している。
粗暴、無知、無教養、欲望の塊のようなヤツが蔓延しているような気がする。
だが、人口の統計と犯罪率をみると今の日本は物凄く安全という数字になっている。

目に見えない不安というか、知らない人への不安ばかりが増大されている。

子供に話かけようもんならキチガイのような母がこっちをキチガイ扱い。

ファーストフードなんかでも禁煙の場所が座れないからと言って自分で喫煙ルームに入って、「タバコくさいわあ、体に悪いのわかってて吸うなんておかしいわ」とか、人をキチガイ扱いしておいて自分がどのような場所にいるか判断できない、タバコ吸うヤツも医学理論を超えてるからしてキチガイなわけだが、コレもコレでキチガイである。

世の中にはバランスというものがあり、それはえてして「空気を読む」という行動になる。
この空気の読めなさってのが不安を増大させているような気がする。


この小説はアメリカの小説。バイオレンス小説なんだ。
この小説の内容を日本人、日本人文化としてあらすじを紹介してみよう。

鳥取県の超ド田舎にいるようなヤンキーの青年がいる。
やりたい事はシンナーとセックスばかり。
遊び半分で猟銃を見つけた。女の子に発砲したら当たった。
田舎モンでガキな上、粗暴、知恵というものが欠如しているがなんとか証拠を消そうとしたりするも、刑事にみつかる。
最後は悲惨な・・・

こんな感じ。
世の中にはこんなヤツが実はかなりの数いる。日本でも実はかなり多いと思う。
日本の場合はコレが発砲というよりも自己愛しかねえバカ野朗やバカ女は素手の暴力やストーカーなどに変るだけだ。
銃で吹っ飛ばされるよりも素手で殴られたりストーカーされたり、そんな結末のほうが日本には多い。

アメリカの小説だが、日本の田舎の高校中退ヤンキーがわがままやって最後には当然の結末、みたいな小説。
日本女子の場合ならドンキホーテや「待機所」でラブホテルに行ってきったねえマンコで性病撒き散らして責任すらとらず、父親が誰かもわからんような女の小説。
とでもいいましょうか。

アメリカ、日本に限らず「人の心なんか生まれた頃にすでに忘れてる癖に、人のせいばかりにして、緻密な犯罪計画立てたりする事や殺人鬼にすらなれないただの大馬鹿者」がいるわけですが、そんな「人の心なんか最初からない人」の最後を暗示するような本です。

良識派は読後感が悪いでしょう。とにかく女の人に対する暴力と殺戮。

だが、ある意味現実しか描いていない小説とも言います。

好きな方はどうぞ。

ま、粗暴なやつはどこの国でも粗暴って事がわかると思います。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする