ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

大阪の True Thrash Fest の映像を観て関西と関東の客の違いをぼんやり考えました

2013-03-21 00:25:57 | 初心者向けThrash Metal名盤
本願寺月光蟲です。

メタラーはださいがスラッシュメタルは大好きだ。

大阪でしか開催しないスラッシュメタルのイベント、True Thrash Fest が開催されるたびに悔しい思いをしてたりする。
微妙に良いツボを押さえているのが良い。
東京(厳密には川崎)ではスラドミがあるけど・・・ないものねだりと言いますか。

スラッシュメタルはハードコアとの接点が異常に多く、大半はスタイリッシュだ。
そして突進力。
実は音楽だけで言えばハードコアよりもスラッシュメタルのが好物だったりします。

大阪のTrue Thrash Fest は凄まじい熱気がDVDを観ると伝わってくるが、東京のスラッシャーのノリと微妙に違う。

いわゆる絵的に盛り上がっているのは東京のほうなんだけど、笑顔が物凄く多いのは大阪の客だ。
モッシュもダイブも微妙にノリが違うし、動きでは東京のが派手だ。

でも東京はどんなジャンルのライブでも客の態度が微妙に偉く、そして観戦の仕方も「ルール通り」に慣れている。
関西方面はどんなジャンルのバンドも個性的なのは、個性がバンドだけでなく客にもあるだろうと思ったり。

関西の方々のが派手かと思いきや実は違ったりする。
例えば東京で売れていようが無理に合わせようとせず冷静に観ている。
だが別にアンチってわけでもなく、会場に来るくらいだから期待しているわけで。

東京で勘違いした天狗なバンドが大阪に行かないのは一回行ったら盛り上がらないと勘違いしてるタメだと思われる。

関西で複数回色んなジャンルのバンドを観ているがとにかく1曲目のノリがどのジャンルを観にいっても東京のが上に見えるが、笑顔はやはり関西のが上だ。
なんだろう。やはり関東はライブ慣れしている気がする。

ハードコアでもノイズでもインダストリアルでも色物バンドでも関西は妙な空気で、冷静なんだか楽しんでるのかよくわからないが「映像」という媒体で冷静にみると顔がみんな笑顔だ。
関東のライブのフェスなんて後ろで腕組んで笑顔どころか死んだ目をしている。
ライブの回数が多いとライブ慣れしまくりで珍しくもなんともないんだろう。
血気さかんなバンドや若い客のノリもマニュアル通りのノリ方だったり。

東京はそしてチケット代が高すぎるから無理して楽しむか文句言うかの二択になってるような。

なーーーーーんて事を大阪のイベントのTrue Thrash Fest のDVDを観ながら考えたのでありました。

うるさい音楽の例でしたが、どのジャンルでも似たようなものだと思っています。
まーだからなんだって話なんだけど、東京の連中、バンドも客も真剣さがないような・・・と思ったので書きました。
どのジャンルでもね。


Violator - Ordered To Thrash attomic Nightmare true thrash fest 2013

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初心者向けThrash Metal 

2013-03-21 00:10:02 | 初心者向けThrash Metal名盤
Suicidal Angels - Bloodbath (Full Album) In Full HD


ギリシャのバンド。
これは良いよ。

ほんと。

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