ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

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テロor皆殺し映画その4 「エクスターミネーター」

2015-08-01 01:39:29 | テロor皆殺し映画
本願寺月光蟲です。

昔から「法で裁けない奴は俺が裁く」ってなドラマや映画が沢山ある。
庶民なとってはすっきりする内容で昔からありますね。
これは世界で共通している。

アクション映画の場合は若い世代向け、中年期以降は戦争映画や時代劇、ヤクザ映画と色んなジャンルでの表現が可能に。

この手のお話でターゲットになる奴らもまた決まっている。
警官、政治家、売春婦、敵国の軍人、ヤクザ、チンピラ、チーマーと、ある意味イメージ通りな連中が殺される。
最近ココにリア充な男女が殺されるのも増えている。
体育会系の運動部の連中、ギャルなど。

法で裁けない悪は俺が裁く系の映画は時代が反映されている。
最近、体育会系やビッチなギャルが殺されまくるのも時代を反映している。

アメリカの場合も勿論時代を反映している。
「エクスターミネーター」はベトナム帰りの冴えない兄ちゃんが、街に巣食うチンケな悪を皆殺しにしていく。
だが、チンケな悪人を皆殺しにするのにかなり過激な殺し方をしている。
ロリコンホモ専門の風俗店店長、食肉業社社長兼マフィア、暴走族、街にいるただのチンピラを皆殺しにしていく(笑)
ただそれだけ。
庶民が庶民を殺していくだけなので淡々と進む。
火あぶりに火だるま、鉄拳制裁、普通に拳銃で打つ、ミンチの機械でミンチにするなど殺し方が完全にキチガイ。

街のダニを殺していくだけなんだが、所詮犯人も庶民、しみったれた街の警官も庶民。
殺しの現場で顔を見られても話の筋には絡まないし、殺人をする部屋で手袋もしないから指紋はベタベタ。
だが、そんな細かい事はどうでも良いのだ(笑)

街のダニはとりあえず殺せってのは人権派がうるさいが映画やドラマの世界にはまず出てこない(笑)

街のダニをただただ皆殺しにしていく映画はこの先も細々と作られてくんでしょうね。
でも現実は街のダニには怖くて誰もかかわりたくないんだよな。
警察が有能ならこの手の映画はなくなるんだろうけど(笑)

皆殺し映画は庶民の息抜きです。








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