香港まだむが行く!

大気汚染も悪臭も ものともせずに今日も行く!

まだむ的宣伝術

2007年07月09日 10時58分18秒 | 旅行
7月9日(

まだむの田舎はその昔(海外旅行がお金持ちの専売特許だった時代)「にっぽんのハワイ」という大それたキャッチコピーで売り出されていた観光地だったってどうよ
その頃は新婚さんだらけだったわけですが、今やっ!サーフィンやダイビングで若者がやってくるナウいスポット(←ええ、、死語よっ!わかってるざんすっ)

え?若々しくない人間にはむかないのか?ですって?
ノンノン温泉あるざんしょ~食べ物はスローフード(流行ってるようなので使ってみたざんす)だしょ~アトラクションも光るきのこ見るとか、お花みるとか、太鼓たたくとか、絹織り物工場行ったり~郷土芸能の踊り見るとかだけなので、ばっちりそこの奥様、旦那様向き。

いらっしゃいましな!こんな植物もみれるのことよ!(注:季節により異なるざんす)

 ←情熱の花ハイビスカスがまだむのように花盛り

 ←まだむのようにひかえめな野生のすかしユリ

 ←額紫陽花も崖に群生→ 

 
まだむ執念のように崖をつたうアロエたち
真っ赤な花が咲くと更にまだむのように毒々しい←byだーりん

 ←そして、、流刑者たちの怨念と執念が刻み込まれたソテツの木
百年に一度しか咲かないという血の色の花、それを見たものは、、、きゃーーーっ!
あの、、まだむ宣伝逆効果になってると思うけど、、、byだーりん
あら?そうかしら~日本人ってこういう話し大好きざんしょ?日本のハワイなんてキャッチコピーより~「絶海の孤島で怨念体験、ソテツの恨みツアー」なんて方が売れると思いませんこと?
光るきのこもこの際、「あなたも見れるっ!人魂ツアー」で売り出すってどうよ?
ありえませんっ!by観光協会員一同
      
と言う具合に、島人はとっても正直で生真面目、その上まだむのように(←あ、、それも逆効果、、byだーりん)優しいときたもんだっ!島の名前は故意に伏せておりますが、わかるもんなら行ってみてざんすーー!(文章の中に多々ヒントが隠されております)

こわ~い話なら百も語れる夏向きのまだむ

 ←ぽちっとが少ない場合怪談シリーズを開始いたします。
脅してどうするの、、、byだーりん
いつも応援ありがとうございますーー!

★あとがき★
ちなみにソテツの話ですが、まだむ創作(やらせ)であり、そんな言い伝えは存在いたしません。
実際には、、、ソテツの花は百年に一度というほどめったに咲かないことから、その花は御赦免花とよばれいかなる重罪を犯したものでも、その花が咲いた年には赦免され、絶海の孤島から江戸に帰ることができたおめでたい花ざんす。でもソテツって鉄分を必要とするとかで、うちの島ではいらなくなった釘を刺したり、針を刺したりしていたので、その辺からまだむは上記のお話しをでっち上げたってわけ。天才だわ~ぐふ。

あ、、、でも、、、うちの隣の隣の隣の村に、、、写真を撮っても首から上が写らない恨みのお地蔵様があるって、、、その話し詳しく聞きたい?