5月25日(晴からの夜暴風雨)
日本を発つ直前の、、、
(だーりん実家@こあらの国への
日本の食品梱包ちゅ)
↑ ↑ ↑
良い嫁の図(←自分で言うな)
てなことは
さて置き
この記事(写真)をご覧になって、、、
あら?こあらの国へ
旅行や郵送で食品を持ち込むのは
ダメなんじゃないの?
そうそう
難しいって聞いたわよ!
没収されちゃうんでしょ?
もしや、、、闇ルート?
なーどーとっ!
「まだむ密輸業者疑惑」
と通報しようとなさっている
そちらの奥様っ!
お待ちになってっ!
これより解説いたしますわ
《没収されない食品の送り方
To こあらの国》
まずは発送前の大前提
★
※持ち込み禁止の品は入れない
(↑ぽちっ!して詳細確認)
★郵送に使用する箱、袋は
果物の絵(写真)
食品の名前
等が書いてある物は使わない
(郵便局の箱購入をお勧めいたします)
↑これ重要
で、、ここからが梱包までの手順
1.発送の内容品が何であるかを
こあら星人に知らせるべく
英語に訳す
郵便局「内容品の英語訳」
↑これぽちっ!で
ほぼ辞書要らず
さて
ここからは
あたくしオリジナルのやり方で
こあら国検疫&郵便局の
指示するものではないのだが、、、
2.英訳した商品説明を
ポストイットに書く
で!次!
これも
まだむオリジナル
念には念を!の作戦ざます
3.こちらの
「INVOICE」(インボイス)
なる書面は通常一般の郵送物で
記入の必要は無い(こあらの国は)
がっ!あーえーてっ!
郵便局で送り状を貰う時に
内容品が多すぎて
送り状に書ききれないので
インボイスの紙くださ~い
つて
入手し
それにポストイットに書いた
商品名/数 /値段(←値段は大体でOK)
をズラーーーと記入
その他も記入(住所/贈物Giftにチェック)
しておく
次に、、、
4.ポストイットを商品それぞれに貼る
↑インボイス記入前に
貼っちゃうと記入の時面倒だわよ~
5.梱包する
6.送り状に必要事項を記入
内容品の欄に
Japanese Foods 個数/合計金額を記入
贈物(Gift)にチェック
その下に
「Contents : See attached INVOICE 」
と記入する
7.下の写真のように
箱に透明のビニール袋に入れた
インボイスを貼り付けて出来上がり♪
8.最後の難関が日本の郵便局
「こあら国は食品に厳しいですよ」
「何が入ってますか?」
「調べますのでお待ちください」
など
あら?送れないのかしら?
と不安になると思いますが
「禁制品は入っていない」
「全て英訳してあるので
大丈夫だと思うが
検疫判断で没収されるものは
されて構わない」
ことを伝えれば
受理されるざます
と、この方法を採用してから
10年間
没収ゼロ♪
最初の2年ほどは箱に
「開けて検査しました」
の書面が入っていたものの
ここ最近では
それも非常に稀でございます
ということで、、、
ねっ!
あたくしは密輸業者じゃ無くってよっ!
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ありがとうございます♪
《最後にもう一言》
オーストラリアでガイドをしていた頃
「食品を持っていない」の虚偽申告で
罰金&没収の憂き目にあうお客様を
何度となく見て来ました
★持ち込む前に禁制品チェック
★持ち込む物は英訳して
説明出来るようメモって置く
そして入国時には
「正直に正しく申告」
「没収と判断されたら同意する」
ことが大切
(が説明に時間を要することもあり
パッケージ旅行/団体旅行などでは
他の参加者を待たせてしまう
可能性が高いので食品の持ち込みは
お勧めいたしません)
こあらの国の検疫チェックは
非常に厳しいですが
全ての食品に「NO」と言っている
わけではありませんし
検疫官は鬼ではありません
例えば
あたくしの実体験より
干し椎茸←持ち込み可
が没収されたエピソード
ーーーーーー
まだむ持参の食品を
チェックしていた検疫のお姉さん
「あ、、これ見て下さい
小さな虫が袋の中に居ます
これは廃棄処分になります」
げ、、虫?
買ったばっかりなのに、、、ちっ
どーぞ燃やしちゃってくだせー
ごめんなさいね
これ高いものよね
いーのいーの
虫わいちゃったら美味しくないし
へ~そうなんだ~
今度同じケースで没収拒まれたら
それ言ってみようかな?
是非使って~
ーーーーーー
ね?
鬼じゃないざましょ?
たまーに鬼も出ますが(笑)
虚偽申告の多さに
ブチ切れた結果ですわよ
きっと