4月30日()
週末はイベント開催のため、誠に勝手ながら予告なしでお休みしちゃったまだむです!
こんにちは~!?んイベントってなに?と聞いてくださってありがとう!
ここだけの話しなんですけどね、、、奥さん、実は、、、宅のだ~りん、4月28日がお誕生日だったざんすよーー! (拍手喝采)
いや~めでたい!なにがめでたいって、4月28日から、まだむの誕生日までは1歳年下のだ~りんなわけ。ほら!世の中では1歳年上の女房は金のわらじを履いてでも探せって言うじゃない!それだけ、価値のある女房ってことだわ~~期間限定ってのが緊張感があってたまりませんわ~。
「お誕生日おめでとうございますっ!」の台詞にも力がはいるってもんです。ぐふふふ。
(え?そういう事ですか、、、byだ~りん←え?違うのか?byまだむ)
一通り誕生日にも触れたことだし、本題本題、、、。
さて、香港に上陸してはや8ヶ月、適応力が自慢のだが、、未だなじめない香港ワールド。
では早速検証してみましょう!
ケース1@スーパーで:「今日はまぐろのお刺身食べるんだぜっ♪」と品定めをしていたまだむ、「おっ!これがいいわ~」とひとつのトレーを手に取り、だ~りんの持っているカゴに入れようと振り向いた時、横にいたお姉さんが「*Ψ#@%Φξ」と広東語で言うと同時にまだむの手からトレーをもぎとったとってカゴに入れようとしたんだとさ。
しょーーっく!20秒ほど固まったまだむですが、負けてはいられないざんす!思いっきり不快感を顔に演出(いえ、、本気顔でした、、byだ~りん)、お姉さんの目を直視し、大きな声で元気よくっ「はあ??」、、、お姉さんは急に腰が低くなり「ξΦΩβ@」となにやら謝辞らしき言葉を述べ無事まぐろトレーはまだむの手にもどったとさ、、、、ってこれはいったいどういう事ざんしょ?
ケース2@百貨店の入り口で:最近ではすっかり香港マナーにも慣れ、入り口のドアを誰かが支えてくれるなんてちーっとも信じていないまだむ。「開けるドアは自分のためだけに!」を心がけ、細めに開けてすり抜ける技を獲得。ところが、、、、昨日、細めに開けて~とドアに手をかけたとたん、ドアの内側10㍍くらい先にいた小学生低学年くらいの子が全速力でドアの前に到着。10㌢ほどまだむが押し開けた隙間から、するっと出てくるざんす。「むむ、、さすがじゃ、、」と感心しているうちに、その子の家族、とうちゃん、かあちゃん、ばあちゃん、姉ちゃん達総勢6名が通過したんだとさっ!、、、くっそー!
ケース3@(うちの)マンションで:両手にスーパー袋をぶら下げてエレベーターホールへたどりついた、えっさほいさまだむ。エレベーターへあと5歩というところで、ナイスタイミング!扉があきました。中にはやはり上階へ行くおばさん一人。すると、、おばさんはエレベーター内のスイッチボードをカチカチカチカチと連打しているざんす。と、そのとたんっ!エレベーターの扉がスルスルっと、、閉まったとさ。
ふっ、、、、ご丁寧に閉ボタンをおしてくださったようで、、、、
ケース4@人ごみで
歩道は人でいっぱい。曲がり角は信号待ちの人だかり、曲がりたい人間は足止めをくう、、、のが外国人。香港の方は上手に人を掻き分け進むざんす。上手にとは?ふふふふ、、それはね、、触られるとつい「はっ!」っと驚いてしまう腰周りや、わき腹に手を入れてかき分けて通るわけ。さすがざんすっ!っていうわけないじゃないですかぁーー!まだむに指一本でも触れたら、だーりんが許さないざんすっ!(え?別にいいじゃん、、、byだーりん)
あなたなら、この状況をどう乗り越えますか?
これを考え続けて8ヶ月、街に出るたびに、イライラっ!、ムカッ!これでは眉間の皺が深くなるばかり、、、というわけで、とうとうあの禁じ手を使用することにいたしました。
郷に入れば郷に従え、、、、素敵な言葉っ!真似するざんす!実行あるのみなんだぜっ!
実行当初は罪悪感が沸いておりましたが、、、最近は、、、
え?なにその罪悪感って?、、、、日々成長しております。
(そこじゃなくて広東語成長させれば?、、byだーりん)
もっと!←これじゃ気合が伝えきれないわっ!
日々精進いたします! やっぱこれよね、、、
★長~い、あとがき★
香港の人全員がこうなのか?といわれれば答えは「NO」ですよ!そして、香港の人が意地悪なのか?と聞かれても答えはやっぱり「NO!」なのです。先日、広東語ぺらぺら~だったら、いい思いもたくさんできるのではと思わせる出来事をバスで目撃。香港人のおばちゃんが、広東語でまだむに道を尋ねてきましたが、もちろんわからない、、、。で「我 唔識講 廣東話」(広東語が話せません)とつたない広東語で切り抜けたのですが、その後バスの運転手さんに尋ねてもわからない様子。すると、近くに座っていたおじちゃんが突然怖~い表情と、ぶっきらぼうな口調でおばちゃんに何か言っています。おばちゃんが話しかけると、「いいから黙ってろ」って感じで乱暴に会話を途中で終わらせるおじちゃん。運転手さんに話しかけるのは法律で禁じられているので、注意されたのか?と心配していたら、あら?なんだか様子が違う、おばちゃんは安堵の表情なのです。
はて?と思っていると、そのおじちゃん、バス停に到着するとおばちゃんに手招き、自分の胸を指指して、遠くのビルを指差します。はっはぁ~ん、、、俺が連れて行ってやる、、という事ですねぇーー!! まだむ大感激。いる?いる?こんな親切な人、皆さんの周りにいる?
日本人もアイコンタクトや気持ちを表現するのが苦手な国民といわれていますが、香港の皆さんはもっともっと苦手なのかもなぁ~と気がついたなんだか幸せな1日でした。
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