あともう少しだけ

日々の出来事綴ります。やらずに後悔よりやって後悔。

スイッチ

2018-06-07 21:19:51 | コラム

最近職場に冷房がつくようになった。涼しいのはまことにいいことだけど、正直冷房の風は苦手。皮膚がぞわぞわする。無理に冷やされた空気が押し出されてぶつかってくる感じがどうにも不自然だ。未だ自室に冷房を導入できない理由のひとつ。あとは部屋の構造とかお金の問題とか色々。最悪暑ければ図書館に逃げるし。

うーん、頭にもやがかかったみたいだ。言いたい事を抑え込んできた弊害みたい。言葉を出すのにタイムラグが発生してる。言ってはいけないことが多すぎて、必要以上にフィルターをかけているというか。でももうそれも終わりにしたいな。もういいじゃん。嫌という一言が言えない職場環境って何?無茶振りが多すぎ。誰が悪いってことじゃないけど、ああ、いや、悪いわ。ここまで組織をボロボロにしときながら何の対策も取らずに現状維持を是として自分に難が降りかからないように動いてきた人たちは全員同罪だ。腹切れないなら首切ってもらえ。この職場は介護施設じゃありません。職にあぶれた哀れな高齢者を社会の荒波からかくまう避難小屋か何かと勘違いしてるんじゃないでしょうか。戦力にならないんだったらここでも邪魔なものは邪魔なのです。お金が発生するほどの仕事は何もしていません。貴方たちは。誰も言わないんだったら、私が言いましょうか?邪魔だから去れ、と。それを言えない空気は何ですか?社会は厳しいんじゃないんですか?高齢者に優しくて、若者に厳しいんですか?そりゃ廃れますよ。組織も、社会も、共同体も。

何か言うのが駄目なら、せめて目にうつらないところへ、そして仕事の頭数に入らないように努力してください。なんであれでお金をもらってるんだ?頭がきしむ。美しくない。合理的に動こうとするとあそこでバグる。仕事が成り立たない。あれらを、そう複数形だ。あれらを排除するか、さもなくば自分がいなくなるか。後者が手っ取り早い。リハビリが必要だ。指の動きが遅い。カラ回る。たまに本気で動かさないと。でも断片的なこれは、果たして役に立っているのかどうか。自分のプライベートな空間であれらを思い出す行為は悪影響ではないか。罵ったところで、自分の心に影を落とすだけではないか。考えることが山ほどあるのに、考えることができない。疲れた。無駄な仕事が多すぎる。自分の為に考えたい。もっと形になることをしたい。じっと考え込んでいたい。話しかけないで。少しの間でいいから。まともな形で残そうとしたら、どうしてもじっと内部と向き合う時間が必要なの。

荒れた。荒んだ。でもまだ意志はある。欲求がある。時間がない。手段はある。傾倒したい。もっともっと。無駄を削がないと。

ここ最近を思い起こすと、楽しいことを考えることがほとんどない。それもどうでもいい。どこまでが正しいのか。スイッチを入れると軋んだ音がするから、最近はつけないようにしている。


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