いちごの苗が枯れる。酷暑で雨も降らない現状では当たり前だ。とりあえず植えた50本の内20本はカラカラに干からびていた。先生は水やりは雨に頼っていたらしいが、今年はそうもいかない。仕事で忙しいところだけど、何とか時間を見つけがら水を与えていくしかないか。今日畑に枯れた20本分を追加で植えてきたけど、さて生き残るだろうか。逆に生き残った苗との違いは何だろう。根の張り具合がひとつの理由だと思う。葉が立派に育っていても根が弱弱しい苗も多かったんだよね。水をもっと与えてみたいけど、下手にやりすぎると根腐れ起こりそうだし。朝に潅水できればいいんだけど、畑遠いしなぁ。最初に苗の根に水を吸わせて、土にも十分水を吸わせたうえで土をしっかりと根本に固めた。これでどうなるか。実験的に作ったスギナ汁を吸わせた苗が生き残っているような気もする。とにかくもう少しデータを集めたい。
そういえばポットに入れた苗だが、ポット内の土がカラカラになっていた為か根が張っていなかった。ひとつひとつのポットに水を入れればいいけど、手間がかかりすぎ。いっそ畑の土に苗を根付かせて、掘り起こして移植した方が楽だ。そもそもいちごの栽培本で苗床と本床を別々にしている理由はなんだろう。前の苗が残っている状態では新しい苗を植えられないってのも理由のひとつだと思うけど、栽培のしやすさ、養分の吸収ペースとかがあるんだろうか。とにかくこれだけ雨が降らない状況では無理に移植をしないで今育っている苗をそのまま置いといて根張りがよくなるのを待つ方が得策かも。今日は時間がなかったのでろくに作業できなかったが、明日時間があればポット内に水を入れてこよう。まだタイムリミットのお盆までは時間がある。
しかし埼玉で最高気温41度とか何なんだ・・・。
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