「日曜日の午前中はNHKの将棋番組を見るのが楽しみなんだなぁ」
「なんですかそのとってつけた様なキャラは」
「最近将棋が俺の中でマイブームなんだなぁ」
「それは知ってます。最近本棚に詰将棋の本が妙に増えてますから。羽生さんの本も色々ありましたね」
「将棋は知力を振り絞った盤上の肉弾戦。ただひたすら王を捉えるために持ちうる個の全てを注ぎ争う・・・・美しいじゃないか」
「あれですか、その言い方は八チワンダイバーにも影響を受けてます?」
「3月のライオンだ」
「さいですか。では一局私と指してみましょう」
「嫌だよ」
「まさか、それだけ語っておいてルール知らないとは言いませんよね?」
「侮るな。ルールは知っている。ただ実戦経験は皆無に等しい」
「タチ悪い人だなあなた。見るよりもやった方が楽しいですって」
「馬鹿だな。負けたら悔しいじゃないか」
「何故負けるのが前提なんですか」
「なんかさ、勝てるビジョンが見えない」
「不遇ですね」
「5歳児相手位なら勝てる気がする」
「5歳児に将棋で勝ったとして何を得られるんですか」
「空しさだろうな」
「わかってるじゃないですか」
「勝つには本格的に練習しないと駄目だよね」
「そう。本気で練習するからこそ勝ったときの喜びも大きいというものです」
「現実問題相手がいない」
「麻雀なら周りに腐るほどやる人いますけどねぇ」
「『将棋やろうぜ』って言って『うん』と言ってくれる人多分俺の友人にいない」
「わかりませんよ。実は将棋できるって人いるかもしれません」
「確かに学生時代は案外将棋やるやついたしな・・・。とりあえず誘いやすいように自分で道具を揃えておくのもありか」
「将棋盤と駒っていくらで買えるものなんでしょう?」
「よくあるマグネット式とかなら1000円以下で買えるけど、どうせならちゃんと木でできたヤツが欲しいな。どうなんですかAmazonさん」ポチポチ
「どうです?」
「相場は3,000円くらい。買える」
「買った所でまた部屋の肥やしになるんじゃないですか?」
「うーん、否定できない」
「ただでさえ趣味が拡散し過ぎですからね。色々やりたい事がある中でさらに将棋を追加したらパンクするでしょ」
「いや、それでもやりたいな。やっぱり明日店行って実物見てくる」
「そこまでやりたいなら別に止めませんけど。何でそんなに気になってるんです?」
「将棋できるってなんかかっこいいじゃん。将来甥っ子に将棋を教えて『おじちゃん・・・もとい『お兄ちゃんつよーい』って言われるくらいのレベルに達したいんだよね!」
「あ、今気づきました。あなた割とミーハーなんですね」
「ミーハーとか久しぶりに聞いた」
「なんですかそのとってつけた様なキャラは」
「最近将棋が俺の中でマイブームなんだなぁ」
「それは知ってます。最近本棚に詰将棋の本が妙に増えてますから。羽生さんの本も色々ありましたね」
「将棋は知力を振り絞った盤上の肉弾戦。ただひたすら王を捉えるために持ちうる個の全てを注ぎ争う・・・・美しいじゃないか」
「あれですか、その言い方は八チワンダイバーにも影響を受けてます?」
「3月のライオンだ」
「さいですか。では一局私と指してみましょう」
「嫌だよ」
「まさか、それだけ語っておいてルール知らないとは言いませんよね?」
「侮るな。ルールは知っている。ただ実戦経験は皆無に等しい」
「タチ悪い人だなあなた。見るよりもやった方が楽しいですって」
「馬鹿だな。負けたら悔しいじゃないか」
「何故負けるのが前提なんですか」
「なんかさ、勝てるビジョンが見えない」
「不遇ですね」
「5歳児相手位なら勝てる気がする」
「5歳児に将棋で勝ったとして何を得られるんですか」
「空しさだろうな」
「わかってるじゃないですか」
「勝つには本格的に練習しないと駄目だよね」
「そう。本気で練習するからこそ勝ったときの喜びも大きいというものです」
「現実問題相手がいない」
「麻雀なら周りに腐るほどやる人いますけどねぇ」
「『将棋やろうぜ』って言って『うん』と言ってくれる人多分俺の友人にいない」
「わかりませんよ。実は将棋できるって人いるかもしれません」
「確かに学生時代は案外将棋やるやついたしな・・・。とりあえず誘いやすいように自分で道具を揃えておくのもありか」
「将棋盤と駒っていくらで買えるものなんでしょう?」
「よくあるマグネット式とかなら1000円以下で買えるけど、どうせならちゃんと木でできたヤツが欲しいな。どうなんですかAmazonさん」ポチポチ
「どうです?」
「相場は3,000円くらい。買える」
「買った所でまた部屋の肥やしになるんじゃないですか?」
「うーん、否定できない」
「ただでさえ趣味が拡散し過ぎですからね。色々やりたい事がある中でさらに将棋を追加したらパンクするでしょ」
「いや、それでもやりたいな。やっぱり明日店行って実物見てくる」
「そこまでやりたいなら別に止めませんけど。何でそんなに気になってるんです?」
「将棋できるってなんかかっこいいじゃん。将来甥っ子に将棋を教えて『おじちゃん・・・もとい『お兄ちゃんつよーい』って言われるくらいのレベルに達したいんだよね!」
「あ、今気づきました。あなた割とミーハーなんですね」
「ミーハーとか久しぶりに聞いた」
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