第15弾は臼杵市編です。
ようやく本企画も終わりが見えてきました。
臼杵市出身のトリニータ在籍選手はいないようですが、ニータンパークのMCを務めていらっしゃる中村慎吾さんは臼杵市出身となります。毎週月曜の21時30分からのOBSラジオ「中村慎吾の音楽っていいけん!」は毎回聞いております。(リアタイではなく朝の通勤時にタイムフリー機能でですが。。)
臼杵市の観光スポットといえば臼杵石仏を思い浮かべる方が多いと思いますが、その近くにトリサポにとって嬉しいスポットがあります。
(訪問日:8月18日)
臼杵せんべいで有名な後藤製菓さんを訪れました。
店内にはトリニータのグッズもありました。こうして観光地にトリニータを目にすることができるのは何より有難いですね。
臼杵せんべいのトリニータVer.はスタジアムでも販売していますが、どうせ買うなら直接足を運んでから買いたいと思っていました。ようやく果たすことができ、ニータンが刻印された臼杵せんべいをいただくことができました。これからもトリニータをご贔屓にお願いしたいですね。
せっかく臼杵石仏付近まで訪れたので、せっかくなら石仏も拝みたいと思い入場しました。到着したのが16時過ぎでしたので、なんとかギリギリ入ることができました。
臼杵石仏を訪れたのは小学生の時以来でしたが、当時はもっと石仏が大きく感じました。身体が大きくなるとこんなにも印象って変わってくるんだなと実感しました。
「トリニータが運よく勝てたりしないかな」と念じていたら天から拳骨が下りてきたような気がしました。勝敗を仏様に頼るのではなく、自分たちの実力で掴みとりなさいということでしょうか。残留を達成できたのは実力で掴みとったものだと思っているので、きっと神様仏様も微笑んでいることでしょう。
臼杵編に関しては訪問記録としては以上になりますが、最後にこれだけ伝えさせてください。
臼杵市出身のトリニータ絡みの著名人は中村慎吾さんだけでなく、トリニータの社長も務めた青野浩志さんも臼杵市出身となります。青野さんといえばトリニータが最も苦しい時に社長を引き受けてくれ、経営再建に向けて奮闘してくれました。30周年を迎えた今でも、2012年当時で田坂さんが監督でなければ、宮沢さんがキャプテンでなければ、そして青野さんが社長でなければ、トリニータが30年目を迎えられぬまま消滅していた可能性が高いと今でも思っています。そのくらい2012年はトリニータに関わる全ての方が死ぬ気でトリニータを支えてきたし、サポーターも募金をして出せる金を絞り出してトリニータを救ってきました。青野さんの余生が幸せであることを心よりお祈りいたします。
そんな青野さんの記事が今も残っていましたので、トリサポ歴が長い方もそうでない方も、どうか一読いただければ幸いです。あの当時の苦労を思い出すと、今でも目頭が熱くなる気持ちになります。これから先も絶対に存続させないといけないクラブだと、強く誓いました。
じゃこの辺で
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