亀と鴎の挑戦

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【大好物な】第34節 山口戦【展開】

2018-09-23 20:41:32 | トリニータ2018
昨日は東京観戦会に参加させていただきました。約30人程度の参加者で貸し切りではなかったのですが、大いに盛り上がることができました。
OFUROの手ぬぐいも参加者全員に配られていました。



試合はいつも通りの入り方で悪くなかったのですが、山口の寄せが速くて手を焼くシーンが数多くみられました。おそらく甲府戦を見て対策を決めていたのかなと思わせるくらい狙いが明確のように感じました。


山口の対策が見事当たった形となってしまい、バックパスのところを狙われて失点へと繋がってしまった。ここまで上手く対応できてたと思った矢先、またしても軽い失点を与えてしまったせいでこの試合に対する気持ちが一気に不安な状態に変わっていく。1点リードされて折り返すことになったが、東京観戦会の会場では点差以上に不安な気持ちが漂っていたような気がした。



後半に入って清本が投入されると、流れはトリニータに傾き始める。コーナーキックをはじめとした波状攻撃を繰り返し、ついにイケイケムードの中で松本怜が冷静に押し込み同点。ここ最近積極性が見え始めた星であったが、周りが見えてラストパスが送れるほどの視野の広さも兼ね備えていることを古巣相手に見せられたのではないだろうか。


同点になって、山口も前に人数をかけて得点を奪い、久しぶりの勝利を味わいたい気持ちがあったに違いない。そうなればもう藤本の大好物な展開となることを山口は甘く見ていた。投入されると、松本怜のクロスに冷静に合わせ逆転。さらに技ありトラップでキーパーをかわし追加点。ほんとスペースがあるときの藤本はすごく生き生きしていて、相手からすれば前に人数をかけたくないと思っているに違いない。
トリニータとしては一気に展開が楽になった。


そのまま勝利し3連勝。東京観戦会の会場もチャントを歌いながら勝利の瞬間を噛み締めていました。


この試合で見えたことは、これまで積み重ねてきた経験がそのままチームの成長へとつながり、リードされた展開でも逆転できるくらいの実力とメンタルを身につけてくれた。まさに順位通りの結果と内容が伴っているといえよう。

ただその中で、チームが成長している中でチームの成長についていけてない選手も中にはいる。今回目立ってしまったのが失点にも絡み前半で交代した宮阪なのだが、他にもまだまだいるような気がする。
レイチェルや鈴木義宜や丸谷らが高い水準で片野坂サッカーを体現できている中、そこにチームのレベルを合わせていかないとこの先の上位対決を乗り越えるのは難しい。



東京観戦会のほうは今回も楽しませてくれました。次回はバーを借りてのテレビ観戦ではなく、千葉戦をバスツアーで参戦する企画を計画しているようです。
あとは最終節の山形戦も今回のように集まれたらいいですねとスタッフの方からお知らせがありました。今後の関東アウェイには全部参戦できる予定ですが、最終戦に関してはすでに予定が入っているため東京観戦会があったとしても不参加となります。。。


そんなわけで、来週の水戸戦には参戦できます。日帰りで参加してきます!


じゃこの辺で


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