HONU体験工房 日記

honu 体験工房のブログです。
日々の屋久杉 地杉の時計体験作りを綴ります♫

夜光貝スケッグ / Green line

2010-01-10 | 夜光貝
Sany0008

おはようございます。
昨日は、ひさびさに夜光貝の貝と貝が合わさった部分を磨いてみました。

Dscf0005_2

これは、以前の作品です。
横からみたかんじは、この画像のがわかりやすいですね。
このキャッチピアスは1.5kg級の大きめの夜光貝をシェイプしました。

今回は1kg未満の夜光貝です。
大きさは小さいのですが、
輝きは小さい夜光貝独特の青光りがするので、
デザインをシンプルに形を生かしてスケッグ(フィン)形にしました!
綺麗でしょ♪

Sany0003

そして、夜光貝グリーンにちなんで、
20年落ちちかくなった、愛車デリボーイの天井をライトグリーンで塗りました。
屋久島はご存知のように雨の島です。
塩害もあり、車には過酷な環境です。
わがデリボーイも天井の錆がひどく、雨漏りする寸前でした。

グラインダーでしっかり錆を落として、
昨年末に購入したエアブラシで塗装して・・
と、言いたいところですが、
今回は安いアクリルラッカーのスプレー缶で済ませました!

白い塗装部分がボロボロなので、
青い部分だけ綺麗すぎても変なんですよ。

近日中にHONUのペイントもはがして、あたらしいデザインで描いてみようと企んでいます。

このデリボーイは屋久島で移動販売の許可をいただき、移動カフェとして営業していました。
でも、本業(シェイパー)も仕事が増えてきたので、最近はほとんど営業していません。
一時しのぎでcafeをca eにfだけ消しましたが、
まだ営業してると勘違いされるお客様もみえますので・・。

すいません!
いまはCAFEやっていませんです。

Sany0004

そして、
もう、一カ所グリーンに塗ったのが、この県道の縁石です!
実は、この縁石に乗り上げてしまう、お客様がたまにいらっしゃいます。
低い車高の車だとボディーが当たってしまうこともしばしば。

ほんとうは公道にペイントすることは許されない行為だと思います。
でも、まぁ屋久島ということで、許してくれるでしょう。
都会の皆様は真似しないでくださいね 。^^;




そして、久々に曇り空の屋久島サウスです。
たぶん島全体では暖かいと思いますが、
今日のサウスは寒く感じます・・

では、みなさん、
お気をつけて~






屋久島高平窯

2010-01-09 | Honu関連アーティスト
Sany0007

今日も、こんにちは~
からの始まりになりました・・

昨日は高平窯の窯主でいらっしゃる小川さん家におじゃましてきました。
完売していたコーヒーカップを頂きにまいりました。
カップはこれで最後になります。
お求めの方はお急ぎくださいね~

125969350080016226196_cid_c43579090

じつは昨年に小川さんが愛用する、
花崗岩を積み上げた自作の陶芸用穴窯の内部が崩落してしまったのです・・。

125896877426816127171_dsc_0003_200

崩落するまえの画像はこんな感じです。
整然と積み上げられて、渾身の作品の数々です。
しかし、
残念ながら・・

くわしくはこちらをごらんください。
手作りの窯とあって、修復にはかなりの時間を要していらっしゃいます。

126111152140416117828_cimg3286jpg

そして、
こちらは販売はしていませんが、
小川さん、オリジナルのベーコンです!

とにかく、美味しくて、香りも最高なんですよ☆
パスタはもちろん、春キャベツやジャガイモの時期は、
ベーコンに岩塩を混ぜるだけで、一流のスープのできあがりです。

ベーコンの作り方はこちらをご覧ください。

Dscf0009

そして、
高平窯といえばこれですね!
そう、木霊です。
おりしも、昨日は『もののけ姫』の再放送もありましたね。

これは、数年前になりますが、
窯の上の安全を祈願する阿弥陀様を写した時に現れたものです。

物理的にどうのこうのとか、
子供だましとか、
言い出したらきりがありません。
神の島、
屋久島で起こった不思議な出来事は、
不思議に思うことが、自然です。

余談ですが、
偶然を不思議と感じられるか、
偶然をただの偶然で終わらせてしまうか、

この差は、
その方の一生を左右する、
大事な物差しだと感じますが、
いかが思われますか?

屋久島高平窯はhonuのみの販売となっています。
また、陶器のため通販は行っていません。
ごめんなさいね。

木霊に守られた、
この神秘的な高平窯の陶器を、
ぜひ、手に取って直接おためしください。




今日も暖かい屋久島サウスです。
でも、すこし雨もほしいかな!
という贅沢な望みもでてきましたが・・

良い天気です。
観光客のかたは存分に屋久島を楽しんでいってくださいね~









屋久杉HONUエアブラシ・バージョン / Tさんから山木を頂きました♪

2010-01-08 | 屋久杉goods
Sany0004

おはようございます。
ではなく、
こんにちは~、な時間になってしまいました。

昨日は人気の屋久杉HONUにエアブラシでクリアを吹いてみました!
いつものように三回吹き付けます。

Sany0005

すこし斜めから見た感じです。
エアブラシを使用した作品は店内にもまだまだ少しです。
これからも食器関係と一部アクセサリー関係だけにとどめる予定です。

やはり、先日の日記にも書きましたように、
視覚、
触覚、
にプラスして、
嗅覚、
にうったえかける、
この屋久杉の香りは、何物にも代え難いものです。

店頭では小さなコーナーをつくって、
そこにまとめて展示したいと思います。

屋久杉の香りを殺しててでも、このデザインは輝かせたい!
というアイテムだけを輝かせていきますね。

また、食器関係も、
ブラシによるウレタン吹き付けは一部です。
以前のように環境や安全に配慮したオイル仕上げは続けていきますよ。

ちなみにhonuではドイツ製のリボスを使用しています。
リボスは環境や安全に配慮した天然のオイルです。
くわしくはこちらをご覧になってください。

また屋久杉製品の手入れ方法はこちらを参考にしてください。

Sany0008

そして、
昨日はTさんから、素晴らしい屋久杉の山木を頂きました☆
現場では小さめの木をピックアップしたつもりでした。
しかし、店に持ってきてビックリ!
けっこうでかいです。
厚みは薄いのですが、重さは100kgありそうです。

いつもは流木を拾いに行ってます。
だから、この大きさはあってもさすがに拾い上げることはできません。
ですから本当にありがたいです。

Tさん、
ありがとうございます。
大事に使わせていただきます。

Tさんは、有名な山師の方です。
工房も設けてられるのですが、職人の方がいなくなられて、最近はあまり工場も稼働されてなかったみたいです。
渡りに船ではないのですが、
今回は貴重な屋久杉を分けて頂くことができました。

去年も台風の直撃が少なく、
あまり流木も流れてきませんでした。
このままだとやばいと思っていた矢先でしたので本当に助かりました。

屋久杉は、
島津藩の時代に切り出されたものが大半だそうです。
そして、その当時に切り出した屋久杉は三分の一しか下に降ろさずに、残りの三分の二は山に放りっぱなし!
というのが事実なのです。

そして、
その残った屋久杉が山師の力によって降ろされるか、
大水により川を伝い、
海まで流れ落ちるか・・
このふたつの選択肢だけなのです。

そして、
屋久杉は
台風の時でないと浜に上がらないのを知っていますか?

じつは屋久杉は密度が高く、
大半の木は水より重く沈んでしまうのです。

だから、
ただの大水は屋久杉を海まで流しはするが、
そのままでは海に沈み、海の藻くずと消えてしまう運命なのです。

でも、
台風が来た時は大水にプラスして大波!

そう、
この大波が流れてきた木を再び浜に押し上げてくれるのです。

こういう、自然の摂理は屋久杉の流木にもあてはまるんですね。
不思議なことです。

Sany0010

そしてみなさん、お気づきになりましたか?
そう!
うちのアネラ猫が亡霊のように取り憑いていました・・

やはりこの子は神の化身なんでしょうか




そして。
屋久島サウスは今日も晴れ!
工房の温度計も20度です。

あったかいですよ~






黒蝶貝ネックレス / 中村 圭ジュエリー展DMができました。

2010-01-07 | 夜光貝
Sany0001

ひさしぶりに黒蝶貝をシェイプしました。
貝じたいが少ないので、ずっと夜光貝ばかり磨いてました。

先日、このブログでみている地元のお客様が黒蝶貝のネックレスがほしい!
と来店くださいました。
ありがとうございます。

Sany0002

しかし、黒蝶貝って、綺麗ですね~
おもわず磨きながら悦に入っていく自分がわかりましたよ。
ただ、黒蝶貝は海外のお土産等で粗悪な磨き方をした、
グロテスクなデザインものをよく見かけるため、
いまひとつ真剣にシェイプする気がわきませんでした。

Sany0003

これが屋久島の黒蝶貝です!
熱帯地方のものと比べると、やはり小ぶりです。
厚みもそれほど厚くないのでデリケートです。

Sany0004

こちらは表側です。
海の中で見ると牡蠣のようにみえます。
大きいかな!
と思って上げてみると、いがいに小さかったりしてがっかりすることもしばしば・・
製品作りに使える貝を探し出すのは至難の業でもあるのです。

でも、もう少し水温が上がったら採りにいこうかなぁ~♪
がんばるぞ!

Sany0002_2

そして、以前紹介しました中村 圭君の個展DMが完成してきました。
去年の春に大阪から移住してきた圭君、
がんばってるね~
彼も海の男です。

Sany0003_2

日程はこちらです!
関西方面に在住や、
お仕事等で大阪に行く機会があるかたは、

ぜひ、おたちよりください☆

油絵画家の奥様である高田裕子さんのホームページはこちらをクリックしてください。




今日も暖かい日差しの屋久島サウスです。
やはり北部は寒いみたいですね。
北部の方には、いいかげん怒られそうですが、
どうぞ観光にみえたお客様、

南にいらっしゃ~い♪

では~



新作☆夜光貝&屋久杉ネックレス

2010-01-06 | 夜光貝
Sany0008

おはようございます。

久々に夜光貝のNewデザインです☆
リーフはいろんな方が作ってらっしゃいますが、
いまひとつピンとこなかったんですが・・
今回はカービングにこだわって削り込んでみました。

Sany0009

夜光貝レインボーというより、
この紫のグラデーションが気に入ってます♪
カーブィング的にもうまくできたと思います。

Sany0010_2

裏側です。
削り込んだラウンド(丸)のデザインを強調したかったので、
ラインは一本のみにして、
筆の一筆書きを意識し、
太い粘るようなマニューバーを意識しました。

て、そんな立派なものではありませんが・・・
気合いは間違いなく入ってますよ!

Sany0006

これは年末にご紹介した、
エアブラシによる吹き付けバージョンのネックレスに、
スワロフスキーを貼付けたネックレスです。

今回は屋久杉に三回、吹き付けを行ったあとに、
スワロフスキーを付けた上から、
ほんとに薄くもう一度吹き付けを行いました。
スワロフスキーのクリスタル感は減りましたが、
全体的なマッチ感は良くなりました。

今後は吹き付けないタイプも商品化しようと考えてますので、
お好きなタイプをチョイスしてください!

Sany0001

昨日はたまたま買い出しがあったので空港がある小瀬田地区に行ってきました。
そこは、同じ島の中とは考えられないほど強風が吹き荒れ、
体感温度もサウスとは10度は違うのでは?
というほどの寒さでした。




そして、
今日も穏やかな天気の屋久島サウスです!
空港に着いたお客様。
どうぞ、
サウスは暖かいのでご安心くださいね。

では~





スタンドライト販売開始 / 森の泉石鹸の紹介

2010-01-05 | Honu関連アーティスト
Sany0002

参考商品(非売品)にしていました、スタンドライトの販売開始です。
いままでも、みなさんに、
可愛い、可愛い、と言われていたこのライトです。
先日、ついにどうしても同じのがほしい!
というお客様が現れました。

Sany0003

ということで、
2~3個つくることになりますので、店頭販売もおこないますね。
画像は横からショットです。

ただ、大きさ的な問題があります。
いままでも、ご要望になられるのは観光客の方々ばかりでした。
けっきょく、持ち帰れない!
と、あきらめられる方々ばかりでした。

じつは、今回ご注文のお客様は島民の方なんです。
地元の方で興味のあった方は、どうぞhonuに足をはこんでみてはいかがでしょうか。
観光客のお客様も持ち帰れる方はどうぞ!
申し訳ありませんが、発送の手続きはできません。
ごめんなさい。

Sany0013

そして、次は『森の泉石鹸』の紹介です。
この石鹸も、ずいぶん前から店頭に並んでいると思います・・。

じつはこの石鹸、
honuの商品の中でリピート率No.1のしょうひんなんですねぇ。
一度使った方は、もう手放せない!と言われます。
レブューにしたら、凄いことになりそうです。

というのも、この石鹸、
アトピーを治す為に移住してきたOさんが、
自分用に作っている石鹸を自分が温泉で使わせてもらったのが始まりなんです。

さすが自分用
というだけあって、こだわってますよ。
成分はこちらです。

Sany0014

乾燥も自然乾燥で一ヶ月以上かけて乾燥させます。
じつはこの四角形は牛乳パックなんですよ~
わたしも牛乳を飲み終えたらOさんに牛乳パックを提供しています。
成分はこっても、石鹸型は牛乳パックというエコな石鹸です。

余談ですが、
屋久島には、Oさんを含めて、
アトピーや、アレルギーを治す為に移住される方がたくさんいらっしゃいます。
だいたいの方が移住後、なおってしまいますね。
じぶんもひどい花粉症でした。
ステロイドを注射していたぐらいでした。
でも、いまはマスク程度ですむようになりました♪

あと町の水道水でじゅうぶん美味しいのですが、
アレルギーの方達は自分で水汲みにも行っています。
いろんな所に名水の湧き水があり、気楽に水汲みにも行けるのも屋久島の良さです。
ただ、最近の中国の工業化により、
酸性雨の心配が出てきています。

あと、意外なことかもしれませんが、
屋久島は下水処理が不十分なため、下水は垂れ流し状態なんです・・
ある意味で都会よりも環境に気を配った石鹸の使用が求められているのです。

ちょっと、割高ですが、
屋久島の大自然のために『森の泉石鹸』をぜひ~!

Sany0007

そして移住に興味のある方は、こちら屋久島パインをクリックしてみてください。
移住情報が満載ですよ!




風は強いですが、
穏やかに晴れ渡っている屋久島サウスです。
島の北部から西部は大荒れの天気でしょう。
フェリー太陽丸の欠航も決まりました・・
画像は島の西部地域にかかる寒々しい虹です。

正月休みも終わり、
いつもの冬の屋久島がもどってきましたね。
でも、こんな時のが屋久島を独り占めできていいかもですよ。

では~







God's handって神の触感かも・・

2010-01-04 | イベント
Sany0001

おはようございます。
今日は晴れの屋久島サウスです。
陰陽の山、モッチョム岳(本富岳)も久々に勇姿を現したような気がします。

Sany0002

なんと、
このモッチョム岳の頂上とお店のあいだで電話でお話ができます。
それに、視力の良い人なら頂上から手を振ってもらえば確認できるんですよ!
頂上からお店は何となくわかるのですが、さすがに人が手を振ってもわからないんですよね。
なぜか不思議です。
屋久島病でヘビーリピーターの方は一度お試しあれ!

Sany0004

そして、今日のテーマ『God' hand』、
という、いかにも怪しげなお話に進んでいきます・・

よく、いろんな創作作家さんのあいだでGod's handいわれ神の手といわれる究極の作家さんがいらっしゃいます。
そこで今日は、完成品ではなく創作過程において、
どこがいったい神の領域なのかを考えてみました。

自分なりの答えは、
やはり『触感』につきると思います。

たとえば、
どんな世界の工芸や創作の仕事で、
微妙なカーブやラインだしをするときに行う仕草って、
こんな感じじゃないでしょうか・・

まず、
その作品を傾けたりしながら、
片目をつむり、
光を当ててアンジュレーションを確認したり、
定規をあてたり、
また、傾けたり・・


そうなんです。
自分もこのように何度も目に頼った作業を進めてるんですねぇ。
しかし、神と呼ばれる方は、
この手(指先)の触感のみですべてをこなしてしまうんでしょうね。

未熟なこの私でさえも、最近は指の感触のほうが目よりもあてになるときがあります!

画像は屋久杉の研磨です。
今は何番のペーパーまで済んだかを確かめるのに、
目視より手の感触の方がはるかに正確な場合が多いですね。

最近は板のコンケーブ(凹み)の見方でその方の成熟度をみる物差しにも使っているぐらいです。
傾けたりして目視にたよる方より、板を手のひらで優しくなであげて微妙なコンケーブを確かめる方のほうが、はるかに出来る方が多いのも事実なんです。

もちろん、目も重要なファクターであることはかわりません!
でも、これからのアーティスティックな時代に求められる感性は、
触感から生み出される作品なのではないかと感じでいます。

視覚だけにたよった作品は、
その場は良くても、そのあとが続かないような気がします。

絵はデザインに変化していると記したのは先日でした。
絵画の世界は写真にないタッチの世界があります。
デザインとタッチ。
画像をレタッチして生み出す作品とはやはり『触感』の違いを感じます。

あと、グルメの世界もそうですね。
グルメの世界も味だけではなく、
歯触りや、
舌触り、
そして香ばしさ、
が必要になってきます、

歯触りや、舌触りは屋久杉製品や夜光貝製品でいう手触り、肌触りでしょうね。
そして香ばしさは屋久杉の芳醇な香りを残すとういうことに尽きます。

God's hand

目を閉じ、
手のひらで、
指先で、
触れる感覚から生まれる、
創造の世界。


今日も一日、がんばるぞ~

Sany0003

猿にかわってヒヨドリ達がパパイヤを狙いにきました。
猿よりは可愛い泥棒さんたちです。

屋久島サウスはまだまだパパイヤが熟してますよ♪

では~






Negros Mermaid

2010-01-03 | Honu関連アーティスト
Sany0010

おはようございます。
松の内、最終日に突入ですね。
みなさま、正月三が日いかがおすごしですか。

今日は、これもずいぶん前から店頭に出ていた『Negros Mermaid』を紹介します☆

このブランドはhonuのキーホルダーをルームキーに使っていただいている、
永田のお宿つわのやさんからご紹介頂きました、
miss川初さんが主宰するフェアトレード商品のブランド名なんですよ。
もう、二年以上になるような気がします・・
川初さん、紹介が遅れてすいませんです。

Sany0007

実は去年の初夏に講談社の『flau』誌から取材の申し入れがあり、
そのときに掲載された一部がこれです。

Sany0005

可愛いでしょ♪
本当はメインで掲載してほしかった屋久杉のネックレスがほんと小さく載ってますね・・
でも、わかります!
アパレル出身の私から見ても、このバッグの方が記事映えしますよ。
服飾関係時代にいろんなプレス関係の方ともお話してきましたが、これは仕方ないですね。

Sany0009

店頭では、こんな感じで展開されてますよ~
エコバッグにはもったいないです!
どんどん、普段に使ってもらいたいです。

そして、このエコバッグは、
なんと小麦袋のリサイクルからできている、本物のエコバッグなんですよ!
エコのために、また新しい資源を使っていたら意味ないですもんね。

Sany0011

そして、タグの裏には、
こうやって誰が縫製をしたのか、可愛いスタンプでお知らせしています。

しかし、けっして屋久島土産にはなりません!

honuも少ない利益で頑張ってます!
フェアトレード商品はみんなの頑張りからなりたっています。

Sany0012

川初さんが中心になって少人数で細々と営んでいます。
生産枚数もごくごく限られています。
屋久島から買ったこのバッグで都会を出歩いても、ばったり出会う確率は本当に少ないですよ。

Sany0008

でも、この裏表紙の『GUCCI』ブランドに引けをとらない感性は、間違いなく詰まってます。

honuでみんなのお土産をたくさん買ったら、このバッグに入れていく!
ていうかんじで、いかがですかぁ~♪



余談ですが、この号のflau別冊は、
あの蜷川実花さんが映し出した香港特集でした。
日本を含めてアジアの『赤』って魅惑的な色ですね。
この色を表現するのは、
やはり女性の特権なのか!
と感じていました。
余談でした・・





いまのところ曇り空の屋久島南部です。
でも、午後からは晴れの予報ですよ~
三が日、最終日楽しんでくださいね。







かわいい挿し絵(やくしまのかおり) / yuko takada油絵ポストカードセット販売

2010-01-02 | Honu関連アーティスト
C0199828_939220

おはようございます。
どんより曇り空の屋久島サウスです。
風は穏やかですが、太陽さんがかくれてらっしゃるので、ちょっと肌寒いですね。

一枚目の画像は、
honuでお買い上げ頂き、そしてプレゼントなされた方のブログからの挿し絵です。

やくしまのかおり

う~ん、いいですねぇ。
このタッチ惹かれます。

honuの屋久杉グッズは塗料をぬらず、磨きのみで仕上げてます。
たぶん、屋久杉の芳醇な香りがiyaさんの感性にとまったのでしょうか、
ありがとうございます。

iyaさんにはメールで掲載をお許ししていただきたくお願い申しあげました。
ご返事まだですが、掲載しちゃいました。
不都合ございましたら、ご連絡くださいね。

Sany0021

こちらは高田裕子ちゃんの、油絵ポストカードのセットです。
重厚でかわいいパッケージがなされ、
プライスも5%お得になってますよ♪
四枚セットと七枚セットの二種類の販売です。
高田裕子ちゃんのHPはこちらをクリックしてくださいね。

Sany0011

三が日も明日が最終日ですね。
明日のhonuは昼前後の二時間ぐらい留守にする予定です。
ご来店予定のお客様はこちらにご連絡をおねがいします。
phone/0997-49-3145

では~。



2010年がはじまりました♪ シェイパーとは・・。

2010-01-01 | 夜光貝
Sany0003

おめでとうございます。
今日の一発目は昨日と逆方向で、
南部から見た西部にかかる虹です♪

昨日は午後の虹で、今日は午前の虹ですね。
毎日おなじようなフレーズですが、
あいかわらず北部はどんよりとした雲に覆われ、南部は時雨れながらも晴れ間が見えています!
今日も素晴らしいレインボウdayですね~
初レインボウはまた格別です。

今日は朝一番のお客様が早速、mieliをまとめ買いくださいました。
観光で屋久島にこられた親子づれのお客様。ありがとうございました!
四日にお帰りとお聞きしましたが、
明日からしばらく穏やかな天気が続きそうです。
素敵なご旅行になりますように。

Sany0001

そして、テーマのシェイパーとはですね。

上の画像をご覧下さい!
ひとつは削りだし&手磨きの作品です。
もうひとつはウレタン塗料で仕上げた作品です。

答えから先にいいます。
右のオープン?が手磨きで、左のウミガメがウレタン仕上げです。

いぜん書きました夜光貝製品の取り扱いをご覧になってください。

夜光貝にしろ屋久杉にしろ非常にデリケートな素材です。
塗料などのイージーな、
そして酸で溶かすようなあらっぽいやり方で作られた作品は、
やはり長持ちせずに、経年により劣化はやむおえません。
一生ものとして、大切に愛用してもらいたい、という願いもこめて削りだし&手磨きにこだわっています。
塗料や酸を使ってしまったときは、
wood&shell shaperの、
看板を降ろさなくてはならない時と念じ、
ひとつひとつ魂を込めて削りだしていきたいと思います。

そういえば、
別の業種ですが、
自分の職業を謙遜して『板削り師』と称していた素晴らしい方がいらっしゃいました。
その方のブランドは、
『K-shape』と
やはり、シェイパーとしての称号が冠せられてたんですね。

まだまだ、自分ごときには、
shapeなどという称号はとうてい付けられませんが、
今年も自称wood&shell sheperとして頑張って創作していきたいと思います。

Sany0004

明日から穏やかな天気が予想される屋久島です。
昨日、悪天候で入島できなかったお客様も、明日からはぞんぶんに楽しんで頂けると思いますよ。

では、今年もよろしくお願いします。

*明日は通常営業予定です。