ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

お店・Stargate

2015-09-09 20:47:10 | 
リアル書店に行けば、色々なジャンルの本や雑誌を発見できます。

今では書店であっても、おしゃれな雑貨や文具、はたまた靴下やクロックスまで置いてあったりもします。


ところで、ところで。

本や雑誌のコーナーって、近寄りにくいオーラが出ていたりしませんか?

私の場合、旦那サンが定期購読している『モーニング』。ま、私も拝借して読んでいたりして、時々旦那サンに

変わって買いに行ったりもするのですが、ジャンル的には男性モノのコーナーに置いてあり、女性は

お呼び出ない!!雰囲気が出ていたりして、(男性が立ち読みをしていたりして)長居はできません。

そそくさと手に取り、レジへ。

また、なぜか映画の雑誌も男性誌のほうに分けておいてあったりで、なかなか物色に時間をとれません。

ま、男性方にとっても女性もののコーナーへはなかなかたちよれないでしょうしね。

その点、ネットは気軽です。人目を気にせず、じっくりとお買いものができます。

なので、時々利用するネットショップがあります。

『Stargate』
http://www.rakuten.co.jp/stargate-r/info.html


合同会社IBS さん運営。

本屋、と思いきや、ミニカーやカントリードール、そしてレアものの商品が置いてあったりします。





買っちゃった

お品の到着も早いですヨ。

アポロチョコレート

2015-01-08 20:22:37 | 
お菓子手帖
クリエーター情報なし
河出書房新社

イラストと題名に惹かれて手にとった本。

「お菓子手帖」

著者は長野まゆみさん。イラストも長野さんによるもの。

甘党の著者の祖父の時代から始まって、著者の生い立ちとその時々に流行ったお菓子

(今でいうとスイーツ)が書きつづられています。いわばお菓子の年表。

読んでいてへぇ~と思ったのが

明治製菓から発売の「アポロチョコレート」

販売は昭和44年。その年にアポロ11号が月面着陸に成功したことを祝って

発売されたのだとか。

すごいロングセラー商品!!

物心ついたころから、たしかによく見かけて(別段好きなわけでもなく、

積極的には食べなかったため、ゆえに思い入れがあるわけでもない)

でもそんなに息の長いヒット商品なんだと思って、久しぶりに買って

食べてみました。

独特のイチゴチョコとカカオの甘~いお味。

あれれ・・・一度食べだすと、とまらなくなるから不思議です。

これが魅力なのでしょうかね。



ちなみにアポロチョコのカタチは司令船をかたどっているのだそうです。

今、頭の中をポルノグラフティの「アポロ」が流れています。

僕らの生まれてくるずっとずっとまえにはもう・・・


あはは、止まらない・・・。

蜩(ひぐらし)の記

2014-10-13 13:24:12 | 
10月4日から公開の映画 『蜩の記』。昨日(12日)観て参りました。

私と娘が大の岡田准一さんファン。『永遠のゼロ』に続いて映画館でのオカジュン(略して)観賞です。


9月24日に日経での『蜩の記』関連記事を毎日眺めて気持ちを高めておりました。


黒澤監督のまな弟子である小泉堯史監督の6年ぶりの新作。

ある罪のために10年後の切腹と自宅での藩史執筆を命じられた侍。戸田秋国(役所広司)と、秋国の監視役となった

若侍・檀野庄三郎(岡田准一)との師弟愛の物語です。



丁寧に描かれています。とかく、私は結末にこだわりがちですが、この『蜩の記』に関しては、

結末よりも途中途中の経過を楽しむことを教わったような気がします。

それに映像がとてもきれいでした。

映画で描ききれない部分は、本の『蜩の記』で。

著:葉室 麟(はむろ りん)2012年 第146回直木賞受賞。
蜩ノ記 (祥伝社文庫)
クリエーター情報なし
祥伝社


やはり、映画を観てから原作を読んだ方が、話の細かい背景や人物がわかります。とはいえ映画は設定などを

かえられてしまいがちではありますが。


シアタールームはほぼ満席でした。しかし観客の平均年齢は結構高め。推定アラフィフカップルが多かったです。


1人わが娘(中学2年)が多分最年少でしょう。


前日11日は大河ドラマ『軍師官兵衛』の再放送。そして12日は『蜩の記』、そして『軍師官兵衛』と

オカジュン続きで、母娘してウフフ・・・の日でした。







お弁当のつもりでしたが

2014-10-07 10:55:39 | 
6日に襲撃の予定であった台風18号。

幸い、これといった被害もなく無事過ぎ去ってくれました。感謝・・・。

午前9時15分時点で警報解除。娘は午後より授業開始。

昼食をとってから学校へ向かいました。

6日の給食は中止で、警報がでていなければ(6日の午前6時で解除されていれば)お弁当持参であったため、

昼食はお弁当用の食材をそのまま使用しました。

・ゆかり入りのおにぎり ・手羽先を焼いたもの  ・ミートボール  ・卯の花 


(写真には写っていませんが) ・きんぴらごぼう ・りんご


卯の花は、最近「おからパウダー」なるものを見つけて挑戦。
国産大豆おからパウダー 200g
クリエーター情報なし
おとうふ工房いしかわ



ひき肉、ニンジン、玉ねぎをごま油でいためたものに、だし汁(醤油・砂糖・みりんで味付け)を加え、

おからパウダーを40g投入。あっという間に卯の花が出来上がります。

おからパウダーは水分をあっという間に吸ってしまうので、焦げ付きに注意です。

※    ※    ※    ※    ※    ※    ※    ※


卯の花は、私自身小学校の給食で初めて食べた時、「パサパサしている!」という印象しかなくて

ずーっと遠ざかっていました。

でも、おからは食物繊維豊富。おまけに低カロリーなので挑戦した次第。

ひき肉と玉ねぎをいれたせいか、コクがでました。って、これカロリーが高くなってしまう??

娘も中学2年生。まだまだ食べ盛りですが、そろそろ体重管理もしなければいけないし、(それはわれら大人も同じ)

おからパウダー、たくさん利用していきたいです。

またまた台風が発生したようで、給食中止が再度出ある予感。

お弁当の献立、今度は何にしよう?

創業300年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか

2014-10-01 14:15:33 | 
創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか
グロービス経営大学院
東洋経済新報社


9月26日の東洋経済オンラインで面白い記事を見つけました。

田久保 善彦 :グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 の著書

『創業300年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか』という本の紹介文です。

要約すると、日本における老舗の企業は、神事・祭事・仏事を重要視しています。

神棚や御札、時に自社で創った神社には、事業に関わりの深い神様が祀られています。

毎日ではなくても、始業前に社員がお祀りしてある神棚等に向かい、2礼2拍をする企業も。

自然にしても、安全にしても、努力によって改善することはできますが、

最後は、人事を尽くして天命を待つ、という心境にならざるを得ません。

神棚や御札にお参りをするという行為は、人智を超えたあらがえないものへ謙虚な気持ちと、

生かされていることへの感謝の気持ちを行動に表すことになります。


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※  


以前会計事務にいて、経理処理をしているた時、月2回(1日と15日)

キチンと欠かすことなく御榊とお供えを購入している会社がありました。

確かにその会社は老舗であり、規模は小さくとも業績のよい会社でした。


業績が不振になれば、当然いろいろな部分で経費を切り詰めていきます。気持ちにも余裕がなくなって

いくものです。

「衣食足りて礼節を知る」ではないですが

神様をお祀りしてお参りするという行為は、人智を超えたものを敬うことはもちろんですが、

そのような余裕のある会社であるのだということの表れなのかな、と思う次第です。

いろいろなゲン担ぎをしている会社の社長さんもみえます。

あるとき迷い犬を保護して、そのまま飼ったら業績がよくなったので、それ以後犬をずーっと

飼い続けているなど。

やはり気持ちのよりどころは経営者にとっては必要なんでしょう。

これは、一般人にもいえること。

なので、我が家の神棚も今日(10月1日)に、キチンと御榊とお供えを取り換えました。

これを継続していかなくちゃ、いけないんですけどね。