戦争を取り扱った映画は好きではありません。
でも、毎年年明けになると劇場に映画を観に行っているのですが、今年はまだであったため、
遅ればせながら2月になってようやく初映画。『永遠のゼロ』を観てきました。
太平洋戦争末期にアメリカを大混乱にい陥れた、1機の零戦。パイロットの宮部久蔵は天才的な
操縦技術をもった男。この孫にあたる建太郎と慶子が祖父を調べていくうちに隠されていた意外な
真実と想いが・・・。
号泣こそはしませんでしたが、久しぶりにいい邦画であったた、という満足感を得ました。
太平洋戦争に関しての知識は、ある程度はあったつもりでしたが、零戦が海軍所属であったとは
知りませんでした。陸軍だと思っていました。
そして自分の母方の戦死した祖父は海軍に従事していたということを思い出しました。
仏壇と遺影は実家にありますが、祖父がどのような人物であったかの知識なんてほぼゼロ。
今は亡き祖母も自分の夫についてほとんど語らずじまい。ただ、「祖父は海軍に従事し、
艦隊に乗っているところを撃破され海に沈んだ。そのため遺骨を入れる木箱には
りんごが1つ入っていた」という話は生前に時折語っていました。当時は興味もなく
深く突っ込みもしませんでしたが、今となってはもっと聞いておくべきだったと少し後悔しています。
祖父も妻と幼い娘を残して出征しています。どんな思いだったのでしょう。
今では祖父のことも知りようがなくなってしまいましたが。
戦死するまで祖父がどのような環境にいたのか、また海軍とはどのようなところであったのか。読みながら
想いをはせようと思います。
でも、毎年年明けになると劇場に映画を観に行っているのですが、今年はまだであったため、
遅ればせながら2月になってようやく初映画。『永遠のゼロ』を観てきました。
太平洋戦争末期にアメリカを大混乱にい陥れた、1機の零戦。パイロットの宮部久蔵は天才的な
操縦技術をもった男。この孫にあたる建太郎と慶子が祖父を調べていくうちに隠されていた意外な
真実と想いが・・・。
号泣こそはしませんでしたが、久しぶりにいい邦画であったた、という満足感を得ました。
太平洋戦争に関しての知識は、ある程度はあったつもりでしたが、零戦が海軍所属であったとは
知りませんでした。陸軍だと思っていました。
そして自分の母方の戦死した祖父は海軍に従事していたということを思い出しました。
仏壇と遺影は実家にありますが、祖父がどのような人物であったかの知識なんてほぼゼロ。
今は亡き祖母も自分の夫についてほとんど語らずじまい。ただ、「祖父は海軍に従事し、
艦隊に乗っているところを撃破され海に沈んだ。そのため遺骨を入れる木箱には
りんごが1つ入っていた」という話は生前に時折語っていました。当時は興味もなく
深く突っ込みもしませんでしたが、今となってはもっと聞いておくべきだったと少し後悔しています。
祖父も妻と幼い娘を残して出征しています。どんな思いだったのでしょう。
今では祖父のことも知りようがなくなってしまいましたが。
![]() | 連合艦隊の使い方―漫画でわかる「連合艦隊のグランドデザインと戦争の現実」 |
クリエーター情報なし | |
笠倉出版社 |
戦死するまで祖父がどのような環境にいたのか、また海軍とはどのようなところであったのか。読みながら
想いをはせようと思います。