12月上旬、映画『クリスマス・キャロル』を見ました。
この原作の本ははかなり前に読んだのですが、
じっくりと読まず斜め読みをし、読んだのも1回こっきりでした。
でもかなりの名作でもあるので、
ケーブルテレビで放映されたものをまぁ観てみようと。
観て衝撃でした。もっと早く観ておけばよかった!!
これほどまでに人は変われるものなのか、と。
「喉元を過ぎれば熱さも忘れる」という言葉があるように、
その場では深く後悔して、今後悔い改めようとしても時間が
立てばその心は忘れてしまうものですが。
クリスマス・キャロルの主人公のあまりにもの人格の変わりっぷり
に逆に胸がすく思いでした。
で、図書館で改めて原作を借りてみたところ、なぜ当時斜め読みしたかが判明しました。
本題に入るまでの前置きが長かったのです。
でも、名作でした。明日はクリスマスイブ。
「クリスマス・キャロル」のDVDでも観てみるのもいいですよ。